ＴＡＴＯＯ１

タイ移住パタヤライフ 海外移住 バンコク パタヤ リゾート リタイア

タイと言われて

思い浮かぶイメージの中の一つに

若い人のTATOOが有ります。



タイでは若い人達がいや年配の方も

このTATOO を入れている事が多いですね。


タイ旅行をされた方なら

誰もが周知の通りです。



私の彼女のプオがその日

部屋に遊びに来ていました。



奴が私の方を見て

何やらニヤついています。



こんな時は必ず何かを企んでいる時です。


彼女がニヤニヤしながら

近づいて来ます。


そして私にスマホをかざして

有る画像を見せました。


それはTATTOO の画像でした。



「アライナ？」(何？)
そう聞くと



「タトゥー！」



いきなりの絶叫です。


「だからタトゥーが何？」


「入れたい！」


「はぁ？どこに？」


「ココ。」


そう指差したのはふくらはぎの

外側でした。



まぁタイでは刺青は

ファッションの一部でも有り



ほとんどの若い人が入れているので

自分も入れたくなったのでしょう。



見せてもらった画像は

案外可愛い刺青でした。



「いいんじゃない。」



私がとやかく言う筋合いでも無いので

そのように漠然と応えました。



すると彼女が

「ギブミー マネー！」と



「出たー！」



それが目的だったんだな！



やはり彼女がニヤニヤしている時は

ロクな事が有りません。



「シラねぇーよ。」

そうつっけんどんに応えると



「TATOO！！」

そう絶叫します。



「うるさいなぁ〜！」

そう思ったのですが


いや待てよと・・・


そう言えばこれだけ長年

タイで刺青を見てきているのに



それをどうやって入れるのか

見た事無いな。



好奇心の固まりのような私は

ふと、これは絶好の

ブログネタになるかも （笑）



そう思い取り敢えず

値段を聞いて見ました。


「いくらなの？」


すると彼女は突然嬉しそうな顔になり

何処かに電話をしていました。



「1500」（５２５０円）



私にそう答えた時は

もう出してもらえるものだと

思っているようで満面の笑みでした。



「時間は？」


「１ジカン。」


「ＯＫ！］



「キャ～！！」



取材費だと思い

出してあげる事にしました。



勇んで何処かに

電話して予約を取っているようでした。



「ダーリン　ゴーna。」



そう言って初のTATOO取材に

出かける事になったのです。


「どこまで行くの？」


「Ｓｏｉ６」


ソイ６方面にそんな場所が

あるようなので

２人でその場所へと向ったのです。


着いてびっくり！

あるアパートの一室を借りて

その刺青師は商売をしているようでした。


多分Soi６辺りでは

有名なのかもしれません。



表通りに綺麗な店舗を構えていれば

値段がもう少し高いのかもしれない

そう思いました。



※階段の急な感じが

分かりやすいように下りの際の撮影です。


「ダーリン　ココ。」


そう階段を上るように言われたのですが

部屋までのその階段に

ビビりまくりです。



狭い螺旋階段で

慎重に歩かなければ

本当に足を踏み外しそうでした。



階段を上って行き

部屋の中に入ると驚きました。


まるで何か歯医者のような

そんな雰囲気がする一室でした。





まずはプオの希望の画像を

刺青師が確認します。


凄いですね。

感心しました。



プオは希望の刺青を

誰かのインスタグラムから

取ったみたいで



その画像を彼のスマホに送り

彼はそれをＰＣに落とし込んで

下地を作成していました。



なので希望の刺青を

スマホから取れば

どんな画像でもＯＫなのです。



ＩＴ時代ならではですね。

一昔なら無理だったでしょう。



プオに人気の刺青画像を


見せてもらいました。



色々なTATOOの種類が有る中

驚いた事にこんな刺青も

人気なのだそうです。



それは「ドラえもん」



多分これを聞かれた貴殿は

「うっそーまさか？」

そう思われたかも知れません。



ただ、パタヤで暮らしてみて

驚いた事の一つに



日本のこのドラエもんが

異常なほどの人気なのです。


こちらでの大手スーパーＢｉｇ C

などに行くと



ありとあらゆる生活雑貨に

このドラエモンのキャラクターが

使われています。



このドラエモンはここパタヤでは

絶大なる人気を得ているのです。


なのでドラエモン体形の人は

タイでは人気かもしれません。（笑）


熱烈なブログ読者でもあり

私のＳＮＳ仲間の

かずちゃんパパさんなどが

まさにそうです。



その体形からか

タイ女性から絶大なる人気を誇ります。



ただ、こんな刺青していたら

日本では絶対笑われると思いますが



ここパタヤでは

「きゃ～！可愛い！」と

大絶賛間違い無し・・・



この時プオから

「ダーリン ドラエモン　イッショ　

ネクスト　タイム na」



次回ドラエモンの刺青を

ペアーで入れようなんて

言われたのですが



ＯＭＤ！Oh Mai Dai (無理・出来ない）



「日本 帰れねぇ～だろ！」



そう言って丁重に

お断りさせて頂きました。(^O^)



彼女は「キャッキャキャ！」と

笑い転げていました。



さぁ～いよいよ刺青が

彼女の肌にアートされます・・・・。

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