TATOO2


いよいよ始まったTATOOの施術

さすがに初めての事

彼女のプオも緊張していました。

クリームは麻酔だという事でした。

いや~凄いですね。


塗る麻酔が有るなんて

全然知りませんでした。


クリームを塗り終えたら

よく浸透するように

ラップを何重かに巻きます。


そして、そのまま約20分程

放置します。


20分程経つと彼がプオの肌に

何度か針を軽く当て


痛みがないかどうかを

確認していました。


彼女が完全に痛みが無い事を

確認した後

いよいよ施術です。


まずPCからプリントアウトした画像を

そのまま肌に転写します。


特殊なプリント用紙のようです。


綺麗に下地が肌に

プリントされました。


本当に見事にプリントされています。

しかも落ちない特殊なインクのようです。

もう驚きの連続です。


刺青師って凄いですね!

器用にその絵柄をなぞって

色を彫り込んでいきます。


細い線に綺麗に色を入れ込んでいく

そのテクニックを横で見ていて

惚れ惚れしました。


「痛い?」

彼女にそう聞くと


少しだけチクチクすると

言っていました。


彫る時間は意外に早く

約20~30分だったでしょうか?


肌の中に彫り込んだ以外の墨は

泡状のクリームで綺麗に

ふきあげていきます。


最後に艶出しのような

クリームを塗っていました。


スマホの画像と出来栄えを

確認しています。


ある意味芸術作品ですね。


刺青師のその器用さに

本当に感心させられました。


画像通りの完璧な仕上がりです。


彼女が彼から術後の注意点を

いくつか与えられ帰途に向かいます。


さて、その日は私のコンドミニアムに。

TATOOを入れてご機嫌な彼女。


「ダーリン ファーマシーna」

そう言って薬局に寄りました。


そして彼から言われた

化膿止めのような

クリームを購入していました。




薬剤師も慣れたもので

彼女が「今日TATOOを入れたの。」

そう言うと


「へ~どれどれ?見せて。」

そう言い


「あら、可愛い!」

なんて言って


「じゃこの薬を塗ってね。」と



マジか!

私はこの軽い対応に

やはり驚きました。


もし日本で女性が刺青を入れて

薬局に行き


化膿止めが欲しい

なんて言っても


こんなラフな会話は

決して交わされないと思うからです。


部屋に戻りました。


ただ、ここからが大変でした。


そうです

麻酔がきれてきたのです。


突然「痛い!痛い!」

騒ぎ出しました。



もう、うるさいのなんのって・・・

家に帰せばよかったです。(^O^)


どうしても我慢出来ないようで

「ダーリン セブンna!」

そう言ってセブンイレブンで

痛み止めを買って来いと


それも真夜中に・・・(^O^)



こちらは酒をかっくらって

もう眠くなっているので

「え~我慢しろよ!」

そう言うと


早く行け!と


痛くない方の足で

蹴りをくらいました。(笑)


仕方ないので彼女のリクエストの

痛み止めを買う為セブンイレブンへ


まぁ日本でいうところの

バファリンって感じでしょうか?


こんなのがコンビニで買えるのは

便利ですね。


薬を飲ませて早めに就寝。


ただ、やはり凄く痛むようで

ずっと唸っていました。


その度に私も叩き起こされ

付き合わされました。


彼女はさすがに明け方ぐらいには

ようやく眠りにつきましたが

翌日も痛みで足を引きずっていました。


よく見ると刺青の部分が

かなり腫れて盛り上がっていました。


まぁそらそうですよね

体を傷つけるのですから

そら痛いでしょうし

腫れもするでしょう。


痛がりの私には

刺青は絶対に無理だと


今回の取材で

よく分かりました。(^O^)


以上TATTOO レポートをお届けしました••••。


応援のポチお願いします!