LKメトロでの出会い・追記


ふとスマホを見ると

LINEのメッセージを知らせる

通知が点灯していました。


開けてみるとトイからでした。

「ソイ キョウ MKna。」

MKに行きたいとのお誘いです。

※MK=タイの人気レストラン


一緒に可愛いスタンプも添えられ

女の子らしいメッセージでした。


もしもあの時最後の帰り際

彼女のあの行動が無ければ

私はこの誘いに

喜んで返事をしていたでしょう。


無言で冷蔵庫をあさる彼女。


その姿は疑似恋愛という隠れ蓑の中で

いかに相手から金を摂取するか


その為だけに生きている

夜嬢(やじょう)の姿

そのものに思えたのです。


ただ、トイはそうではないかもしれません。


しかし、パタヤに移住してきて

私にメガトン級パンチを浴びせた2人が

共通してこのような行動を取っていた事で


私の中では最大レベルの危険信号となり

そのようなレディにはバリアを張って

受け入れられなくなりました。


「ノーマネー ソーリーna。」

はっきりとそう断ります。


お金は持っていない。

そう思わせるのが一番。


「お前も金目当てで誘っているのか!」

まさかそんな事は

口が裂けても言えません。


もしそうでないなら

相手を酷く傷つけてしまうからです。


彼女が純粋に私に好意をもってくれて

誘ってくれているかもしれないからです。


この事は結局付き合ってみなければ

答えは分かりません。


彼女に「冷蔵庫などあさる事などやめろ。」

そう言えば2度としないかもしれません。


しかし、一度警戒心が生まれたら

私はそれに従う事にしたのです。


油断をすると相手の術中に

見事にハマってしまうからです。


私がものの見事にのめり込んだ

2人のレディは

それはそれは鮮やかな手口でした。


私が喜ぶであろう事を

その都度行動の中に取り入れ


まるでこちらの思う

「俺の色に染まってきた。」

そんな事を思わせるまでの


素晴らしい勘違いをさせてくれる

見事な演技?


いや摺合(すりあわ)せをしてきた

とでもいうのでしょうか?


こちらの心を自在に操ってきました。


男は単純です。


自分が気に入ったレディが

自分に向いてくれていると思えば

もう何も見えなくなってしまいます。


夜嬢(やじょう)という不特定多数の

男性に対しての仕事をしているにも関わらず


「俺に忠誠を誓っているな。」


そのように思わせる程

見事にこちらの心を

鷲掴みにしてきます。


多分、全うな恋愛経験しかない

いや、それさえ縁がなかったまま

彼女達との疑似恋愛が始まると


ウイルスが満載のBOXに

免疫力ゼロの赤子を

放りこんだようなものになります。


要はやられたい放題になるのです。


それを防御するには

一つしか有りません。


「危険なにおいのするレディには近づかない。」

「警戒心が生まれたら必ずそれに従う。」


それを徹底する事にしました。


「ノーマネー ソーリーna。」

そうはっきりと断っていても

今でもトイからは何度も連絡がきます。


何だか可哀そうになり

「一度くらいいいか。」

そう思いそうになります。


しかし、もし私に免疫力が無く

この誘いに乗っていたならば


実は彼女の豹変した姿の内容の

綴ったブログを書く事になっていたかも

知れません。


ただ、この結果を知っているのは

大きな瞳をくるくるさせて


私に微笑んでくれた彼女だけなのです・・・・。


※私の兄弟ブログはこちら↓↓

「それでも俺はタイへ行く」

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