恋のカラ(オケ)騒ぎ4





ミュは「写真一緒にいい?」

そう聞くと


このように体を寄せて

ポーズを取ってくれる

サービス精神満点レディです。


体に胸が当たるので

ちょっぴりドキドキします。


それが微妙に男心をくすぐります。


私は露骨に目の前で出されるより?

(そのような店もありますね)


このように服の上から

少し当たるような感触の方が

エロく感じるのです。


そして私はあるゾーンの

レディが特に好きなのです。


そのゾーンとは

ずばりロリ系スレンダーゾーンです。



このポーズも背中に彼女の胸の感触が伝わり

私のツチノコは敏感に反応していました。


ミュは完全ロリ系顔でした。


小柄でしたがスラリとした体形は

私の恋心をくすぐるには

十分過ぎる程でした。


年齢はもしかすれば30才を

超えているのかもしれませんが


その顔は私の大好きなロリ顔の面影が

完璧に残っています。


例え30過ぎでも

私と比べれば全然若いです。(笑)

贅沢言ったら罰(ばち)が当たります。


そして彼女はスマイル満載。

常にです。

これは大事ですね。


例えばゴーゴーなどで

ステージを見ている時に


私が席に呼ぶ基準は

やはりこのスマイルなのです。


笑顔が無くツンデレは

どうしても触手が動きません。


ミュは私との会話に

常に笑顔を持ち込んでくれました。


そんなタイプの彼女は

一緒にいてとても癒されるのです。


クリスが居ないと分かった時点で

そのまま帰ろうかと迷いました。


ただ、新しきママさんが

強引に店に引き込んでくれたお蔭で


私はまた新たなる

出会いが出来たのです。


お金には無縁な私ですが

この女運だけは持っている

この時もそう変な確信を持ちました。


団体客が入っていたので

店内は大賑わいで

騒がしかったです。


しかし、しばらくすると

時間がきたのか一気に

退散していきました。


静かになった店内で

私はミュとの交流を深めました。


そしてこの時

意外にも活躍したのがママさん。

このママさんが面白い!


私達のテーブルになだれ込んできて

一緒に会話に割り込んできました。


いつもなら

「おいおい、邪魔するなよ。」

「しっ しっ!あっち行け!」

そう思うのですが


このママが強引に

入店させてくれたお蔭で

ミュと出会えたので

まずは一杯御馳走しました。


ママさん、その事が嬉しかったようで

色々と話しだします。


かなり饒舌のようです。

全て日本語で話してきます。


このように

年配のカラオケ昔のレディ

ほとんど日本語が堪能です。


彼女達も若い頃

努力してきたのでしょうね。


そしてこういったカラオケの

ママさん達は意外にも

ジョークが上手かったりもします。


これも長年日本人を接客してきて

培(つちか)われた

ものだと思われます。


ママさんと話していても

全然邪魔者的な感じは受けず

めちゃくちゃ楽しかったですね。


お蔭でミュと間が持たないなんて事は

この時全く有りませんでした。


ここは1時間のセット料金です。


ただこの日、多分1時間は

裕に超えていたと思います。


私は時間制の店では

席に座った瞬間必ず時計を見ます。


そしてそろそろかな?

そう思った時に

時計を確認したりします。


この時は入店時間から

既に1時間は超えていました。


多分ママさんが隅っこに

座っている時間は

カウントしなかったようです。


こういうサービスを受けると

俄然その店が好きになる私です。


今までも

このカラオケ店が好きでしたが

改めてこのお店が好きになりました。


ミュとママさんと本当に

楽しい時間を過ごす事が出来ました。


ようやく

「1時間経ちました。」


そう言われ

その日はとてもいい気分で

チェックして帰ったのです。


「いや~良かったなぁ。」


部屋に戻った私は

今日の出会い・出来事を思い出し

一人悦に入っていました。


そして本来会いに行った筈の

クリスの事など

完全に頭から消え去っていたのです。


そう思うと私は冷たいものです。


レディ達が自分への対応が

悪かったりすると


直ぐに「なんだ、あいつ!」

な~んて思うくせに


指名していた彼女がいなくても

自分のタイプが直ぐに見つかれば

前のレディなど何処吹く風


まぁ私もタイの夜嬢の事を

とやかく言う資格は有りませんね・・・


翌日は夜TVを観て

時間を過ごしていたのですが


どうしても昨日の楽しかった事が

思い返されて仕方有りません。


そして我慢出来ずに

「よし、今夜も行こう!」

そう思い立ち


昨日聞いておいたミュのLINEに

連絡したのでした・・・・。


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