恋のカラ(オケ)騒ぎ7



「あ~楽しかったなぁ。」

部屋に戻った私はそう呟き

またもや大満足でした。


今度はいつ行こう?


今帰って来たばかりなのに

直ぐに次回の予定を考えていました。


「ミュかぁ。」

「いい子だな。」


服を着替え私は水割りを作り

ソファに腰かけました。


私の部屋は高層階に有り

窓から見える夜景はとても美しく


街中の散りばめられたライトが

まるでダイヤのように

光輝いているように見えます。


その夜景を見ながら

先ほどのミュとのひと時を思い出し

その余韻に浸っていました。



(部屋からの夜景がとても綺麗なので

凄く気に入っています。)


彼女にメッセージを送ります。

「今夜はとても楽しかったよ。」

「ありがとう。」と


そしてシャワーを浴び私は

眠りにつきました。


それから2~3日した夜

私はまたしてもふいに

ミュに会いに行きたくなりました。


LINEで彼女の出勤を確認すると

「いる。」と


今から行くと

彼女にメッセージを送って

私はお店へと向かいました。


彼女は店頭で私を待っていてくれ

笑顔で出迎えてくれました。


まだPBもしていないのに

彼女に対してはとても

親密な関係のような錯覚に

陥っていました。


多分立て続けに会いに

行っているからかもしれません。


私は気にいった子がいると

一気に攻め込んで行くタイプです。


そしてその事で相手のレディに

のめり込んでしまう

傾向が多々有ります。


まぁこれを俗に言うと

「惚れっぽい。」

そう表現するのでしょうか?


確かに私は「惚れっぽい。」

正確かもしれません。


そしてそれが原因で

大変な思いも何度も

してきたりしたのですが・・・


どうやらそれは一生涯治りそうには

なさそうです。


その日もミュと楽しく会話し

歌を歌い過ごしていました。


時間も多分半分ぐらい

過ぎた頃でしょうか?


私が座っている後ろをスッと人影が

通りました。


私は店内の通路に背を向けて

座っていたのです。


何気にその人影の後ろ姿を

見た瞬間、私は思わず

立ち上がりそうになりました。


何故ならその後ろ姿は

この店に来ていた元々の理由の


大好きなクリスの

後ろ姿であったからです。


「クリス!」

そう叫びそうになり

寸前のところで堪(こら)えました。


「何故だ?彼女は辞めた筈だ。」

「誰かと見間違いか?」


ただ、彼女に声をかけなかったのは

もし本当に彼女がクリスなら


この場の収めどころが

分からなかったからです。


今隣にはまさに

お気にモードになったミュがいます。


ここでクリスを呼び止めても

どうする事も出来ません。


既にミュと

楽しい時間を過ごしているからです。


クリスを呼んでしまうと

気まづい雰囲気になる事は

用意に想像できました。


私はそれを瞬時に判断し

クリスの名前を飲み込んだのです。


しかし見送ったその姿は

間違いなくあのクリスであると

確信出来


私の胸は高鳴りを

抑え切れませんでした・・・・。


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