タイ・イミグレ都市伝説2



「177日か・・・。」

やばいな。


ホテルの部屋で自分の累計滞在日数を

計算した私は呟きました。


180日までが限度なら

今回の滞在、認められるのは3日間だけです。

まるで国内の温泉旅行並み。


ネットで調べていると外国人が

日本滞在も累計で

実は180日までのようですね。


この事が有るまで知りませんでした。

国際ルールなのかな?


その後調べれば調べる程

私は入国拒否の可能性が高まってきました。


そしてとどのつまり

ネットにこのような情報が書かれていました。


「スワンナプームよりドンムワンの

イミグレの方が厳しい。」


それを見た瞬間。


「終わった・・・。」と(笑)


大阪からの出発便は

ドンムアン空港行きだったのです。


「う~ん。入国拒否か。

その時はどうしよう。」


6時間かけて大阪からタイに行って

6時間かけて戻るのか・・・


芸人の罰ゲームだな。555


まぁ深く考えても仕方ないので

なったらなった時の事だ。


そう思いビールを飲みました。


ただ、一応前回入国拒否された時の

審査官とのやりとりを思い出し


質疑応答予想問題集を

作成しました。(笑)


まず私のパスポートをチェックして

聞いてくるであろう質問は


1)あなたはタイで何をしているのか?

2)帰りのチケットは?

3)何故ビザを申請していないのか?

4)生活の為の収入はどうしているのか

5)日本での仕事は?


この5つだと思えたので

これを完璧に答えられるよう

答えを用意しておきました。


前回は1と2と3の質問で

しどろもどろになり

一発アウトでしたので


アメリカのエリートビジネスマンにように

英語でスラスラ説明出来るまで

何度も練習したのです。(笑)



ところがこのまさかの練習が

私をこのピンチから救ってくれました。


さて、タイに帰国当日です。

前日からドキドキしていました。


勿論強制送還された時の事を考えて(笑)



関空に到着し、搭乗に向かいます。



死刑台に向かう気分でした。(笑)



タイの都市伝説

180日までの滞在日数と

ドンムアンのイミグレの方が厳しい


この2つがよりによって

重なってしまいました。



この時はタイに行くのに

全くワクワク感が無く

憂鬱オンリーだったような気が・・・。



腹を決めて搭乗しました。


スクートに搭乗すると

隣2列は若い青年の旅行者のようでした。


飛行機が出発して、上空で安定した頃

彼らが何やら話し始めているのが

聞こえてきました。


A「ドンムアンからモノレールやんな?

スクンビットまで、これこれこうで

こう行けばよかったやんな?」


※大阪発なので関西弁でお楽しみ下さい。


そうです。

彼らはタイへ男祭りに行くようでした。


A「今夜どないする?」

B「せやな、ナナにするか?」


A「せやかてソイカも行きたいな。」

B「お~!ええなぁ!せやな、迷うやんな。」


彼らが今宵のタイの男祭りの

打ち合わせで盛り上がっている隣では


私は入国審査の質疑応答に備え

審査官とのやりとりの予行演習を

何度もぶつぶつ諳(そら)んじていました。


傍(はた)から見ると

異様な光景かもしれません。


これから夜の楽しみを話し合う若者達

の横で


入国拒否され強制送還の可能性が有る

オヤジが同席。(笑)


私は彼らの会話を聞きながら

一言


「ええなぁ~。」

そう呟いたのでした・・・。



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以前のブログはこちらから

それでも俺はタイへ行く



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