Facebookの女ミュ結末１
やはり思った通りでした。
可愛い笑顔の裏には
本当の素顔が隠されていました。
初めてFBで繋がった時
いきなりチャットで
「今から私の部屋に来ない？」
そんな甘い誘惑に乗りそうになり
やはりここは慎重にと思い
外で会う事にしたのですが
これが思ったより可愛いレディで
このパタヤマジックに感謝
したのもです。
多分この時、彼女は
寂しかったのでしょう。
頻繁に「今何処にいるの？」
そう聞いてきては
私がクラブにいると言うと
今から行くと言って来たものでした。
以前の私ならこの辺りで
大きな勘違いをしているところです。
それは「俺を好きになったな。」と（笑）
今なら笑いながら言えるのですが
以前の私は大真面目にこんな受取方を
したものです。
夜嬢が自分に惚れる事など
まず有り得ません。
もし自分に惚れていると思うのなら
それは国際ロマンス詐欺です。（笑）
ニュースで騒ぎになっていましたが
そんなのこのタイでは
ごまんと有りますよね。
日本では４０～６０代の女性が
その詐欺に引っかかる傾向が有ると
報じられ
何とその被害総額が２２０億円！とか
私はその報道に一応驚きはしましたが
それってタイでハマッたオヤジ達の
金額は入ってないのでは？
そう思いました。
タイでは日本とまるで正反対の
４０～６０代のオヤジ達が
ターゲットとして
タイロマンス詐欺の
（多分本人たちは
詐欺とは思っていないはず ）
餌食となっています。
しかしここでは
タイロマンス詐欺というよりも
「タイロマンス病」と言う方が
ニュアンス的には
あてはまるかも知れません。
それも自分達でわざわざ
航空券を購入してまで
出向くのですから・・・重症です。
私などは移住までしました・・・（笑）
その積り積もった総額は
２２０億どころではないでしょう・・・
もう一つ０が多いのでは？
私も色々とロマンスを夢見ては
その夢が破れ
ようやく免疫が出来ました。
このタイロマンス病には
残念ながら予防接種は存在しません。
ただただ、病魔に侵されてから
自浄作用で抗菌を自ら作りだす。
それ以外に防御方法は無いのです。
私には今、この免疫が
多少なりとも備わってきました。
なのでこのミュと出会っても
深入りする事などは
全く有りませんでした。
毎日会いたいのメッセージを
送る事もしませんでしたし
彼女がクラブに来たからといって
その都度ＰＢする事も
有りませんでした。
ただ、一緒に遊んではバイバイ。
以前のように勢いに任せて
レディにお金をつぎ込むことなど
有りません。
すると彼女の態度に変化が
出てきたのです・・・。
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