私をフェーンと呼んだレディ3
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[カテゴリ] 旅行/アウトドア :4位 / 62313ブログ中
本編)
中庭のテラスで2人で乾杯。
何だかこんなのもいいな~。
凄く感傷的な気持ちになれました。
何処かの洒落た店で
飲むのもいいですが
部屋飲みというのは、凄くリラックス
出来るのがいいですね。
当時はまだ、言葉もよく分からなかった
ので、話す事も特に無く
私は黙ったまま
夜のプールを見ていました。
ただ、不思議とそんな空間に
気まずさは有りませんでした。
それは私にとって大きなポイントです。
夜嬢と会話が続かない
それは日本人オヤジ達あるあるの
一つではないでしょうか?
私も御多分に漏れず、指さし会話帳で
当時は懸命に話を繋ぐ努力を
していました。
しかしながら、それは直ぐに
限界がきました。
2人で何の会話も無く黙って
プールを見ているだけ
こんな姿は、傍から見ると
「何をやってんだ?」
そう思われるかもしれません。
しかし、何のプレッシャーも無い
その空間・・・
自分の好みのレディと
一緒に居るという空間は
本人に取ってみれば至極の空間でも
有るのです。
ふと思いついて
「ウォン!シャワーOKna。」
そう疑問符のようで肯定的な
言葉を投げかけてみたのです。
まぁこんなのもオヤジあるあるの
一つでしょう。
ダメ元・・・555
するとこちらの予想を裏切り
「カッ。」(いいよ)と
「マジか!」と心の中で万歳三唱し
ただ、顔はあくまでもクールに
「ありがとう。」と・・・
しばらくして、「ウォン・シャワーna」
そう促すと、小さく頷きました。
「先に行っているね。」
そう言うと「カッ。」(分かった)と
私がシャワー温度を調整していると
彼女も中へ
スレンダーな彼女のその中身は
私の期待を裏切りませんでした。
惜しげも無く彼女はその肢体を
披露してくれました。
シャワーを浴び楽しんだ後
先に出て待っていると、彼女も
昆布巻き姿で後に続きます。
ベッドでは彼女とは非常に相性が良く
楽しい夜を過ごせました。
帰る際には、「また会えるかな?」
そう聞くと「カッ。」(勿論)と
明日は帰国の日。一抹の寂しさを
感じながら、彼女を見送る為に
ホテルの外まで出ました。
その時彼女がこう言ったのです。
「ソイ・見ていてね。マジック。」
私は何の事か分からず「???何?」
って感じでした。
「あのね、こうして手を2回叩くと
私の前にバイクが現れるの・・・。」
私はまだ、パタヤでの知識が薄く
何の事を言っているのか
分かりませんでした。
すると彼女が「パン・パン」と
2回手を叩いたのです。
私は「何やってるの?」
そう笑っていると・・・
何と!遠くの方からバイクの音が
聞こえてきたのです!
「マジか!」(笑)
何も知らなった私はこの時
マジで驚き
※手を2回叩くとバイタクを呼ぶ合図だと
後で知る事になります。
「凄いね!」
そう驚いてみせると
「フフフ。」とウォンが
笑って見せました。
彼女がバイクに跨り「バイ。」と
言って手を振ってくれました。
私も手を振りました。
彼女の長い髪がバイクの疾走と
共に流れるのが見えました。
「ウォンか・・・。」
「この子とは続くかも知れない。」
ここ最近では、長続きしたレディが
居なかったので、私は小さな期待が
胸に浮かんだのです。
ホテルのロビーを抜けて
自分の部屋に戻ります。
部屋にはエアコンが効いているにも
関わらず、先ほどまで交わしていた
2人の温もりが残っていました。
それはまるでシーツが乱れた
ベッドから発せられられいるような
気がしたのです。
冷蔵庫からシンハーを取り出し
ソファーに座りました。
ラインを開けて、ウォンに
「今夜は有難う。とても楽しかったよ。」
「また、あ会おうね。」
そんなメッセージを送ってきました。
しばらくすると彼女から
「サンキューOK!」の
絵文字スタンプが送られてきます。
「可愛いな。」
そんなメッセージを見ると
ふと笑みがこぼれました。
これが彼女とのラインのやり取りの
始めで、私にとってこのウォンは
ラインの最長記録を持ち
この時から約5年もの間
メッセージが届くようになるのです・・・。
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