ジェームズと行くパタヤの旅5(サンクチュアリ・オブトゥルース)
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本編)
いよいよ建物内に入って行きます。
中に入ると、静粛に包まれ、ここが喧騒の街
パタヤで有る事を忘れてしまいます。
表の建造物も素晴らしい物が
ありますが、館内に入ってさらなる
驚きが私を襲ってきました。
「美しい。」そんな言葉が独りでに
私の口からこぼれました。
静けさの中で歴史の鼓動を刻む
サンクチュアリ・オブトゥルース
という母体の中に踏み込んだようでした。
まるで彼女の子供になったように
優しく包まれたような、そんな
不思議な気持ちにさせられたのです。
ふと、目をやると、驚くような物を
見つけました。
これは何の写真だと思われますか?
正解は天井です。
どのようにはめ込まれているのでしょう。
よく見ると星座?もしくは12支?
12個の何かが円を描くように
彫り込まれています。
素晴らしさと不思議さで
上をじっと見上げていたので
首が痛くなりました。
園内にタイマッサージが有るのは
この為でしょうか?(笑)
裏側に周っても素晴らしい造作は続きます。
ここで私のタイのこぼれ話を一つ。
それはタイの若い女の子は
長く歩くのが嫌いです。(笑)
なので、私が歩き回って
寺院を見ている間、疲れたのか?
それとも飽きたのか?
かき氷を買って食べて
見物を止めていました。(笑)
自分の国の文化財なのに
あまり興味が薄いのかな・・・?
まぁ、古い寺院よりやはりゴールドかな?(笑)
サンクチュアリは、まだまだ製作途中で有り
この先も大きくなっていくのです。
建物の外でヘルメットが渡され
この製作現場の中にも
入って行く事が出来ます。
スタッフさんに、是非中も見学して
下さいと先を促されました。
現場に足を踏み入れると、ただ、ただ
その圧倒的スケールに
あんぐりとして、辺りを見上げる私でした。
サンクチュアリに携わる職人達の職場。
寺院の裏には工房が有り、そこには
木材や、現在彫刻中の
作品が置かれています。
この途中経過を見るのも
サンクチュアリを知る上で
興味深い物が有りますね。
こんなただの木材から、あの素晴らしい
造形物が作りあげられていくのです。
ちなみに、職人はタイ人だけではなく
ラオスやミャンマー人なども多く
製作に参加しているようです。
東南アジア系の人達は手先が器用なのですね。
1890年初めから製作されたこのパタヤの
寺院サンクチュアリ・オブトゥルース
現在、意外にも寺院としては
使われていないのです。
実際に行って見ると御坊さんは
誰もいません。「忘れられた寺院」とでも
形容すべきなのでしょうか。
この寺院は海からの塩害に常に
さらされており、完成しても塩害で
建物が傷んできて修復の必要性を要し
修復が終わればまた新しく作った場所が
痛んできて修復と
ある意味いたちごっこになって
いるような作業の為、膨大な
時間を要していると言われています。
壮大なスケールそして神秘的な魅力を持つ
サンクリュアリ。
あなたも是非その目でご覧下さい。
PS
意外にも夜嬢達はここを
知らなかったりします。
私が仲良しレディ達に写真を送ってやると
「ここどこ?綺麗?」と、そして
「行きたい。」と・・・。
多分パタヤに住んでいても、出かける
機会が無いので、知らないのかもです。
お気にのレディを誘ってみられては
いかがですか・・・?222
ソイカーボーイからのお知らせ・・・
この度、Trip Patnerさんと執筆契約を
締結させて頂きました。
今回の記事も既にHPで
取り上げて頂いています!
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