ボタンの掛け違い 第21話

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[カテゴリ] 旅行/アウトドア 順位
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本編)



こんないい歳をしたオジサンが

毎日順1の事を考えてしまいます。


色々な事が頭の中で交差して

自分がどこに向かって行きたいのか

ふと、見えなくなってしまうのです。


ただ、彼女が以前よりも確実に

私の手の届く範囲に近付いている事は

間違い有りませんでした。


そして、その宝物は自分の決断次第で

腕の中にまで入ってきます。


ただ、どうしても彼女に直してもらい

たい事があるのです。


それは

ラインのレスポンスです。


私の中の夜嬢バランスシートでは

このラインのレスポンスは大きな

ポイントです。


直ぐにラインのやりとりと出来る

レディは楽しいですし


例え忙しくても、ソイから

ラインが来ているかもしれない


そう思いチェックしてくれていると

嬉しいものです。


ところが、この順1に関しては

既読スルーどころから

平気で未読スルー。


それも何日も平気です。


病気かな?そう心配して店に行くと

います。


本当にこの時は腹が立つのです。

返事ぐらいしろよ!と。


そして1度この事を言いました。

いや、2度言っています。


何故、返信しないのだ?と


すると何時も眠いと・・・。


では、友達とかのラインも何日も

未読スルーしてるのでしょうか?


そんな事をすれば

友達は離れていってしまうのでは?


私を未読で放置するのは、やはり

私に興味が無いのかと思えば


結婚して子供を産んでもいいと。


まるで分かりません。

この心理。


多分こんなレディは稀でしょう。

いや、私にとっては初めてです。


こんなにレスポンスの悪いレディは

今まで出会った事が有りません。


仲良くなったレディ達は皆、多少の遅い

早いは有りますが、何日も未読あるいは

既読放置は有りませんでしたから。


それを、エンゲージリングまで買って欲しい

と言ってる相手の

ラインを何日も放置しますか?


なので、私は彼女に上手く

踊らされているのではないかと。


どうしても、その疑惑がぬぐえないのです。


ソムタムさんが優しいフォローを

してくれました。


多分、順1は天然なんでしょう。と。


ラインの返信とかを早くしなければ

相手がどう思うか?そんな事は

何も考えないタイプなのでしょう。と


そう言われ、有り得ると思いました。


確かに順1は頭の回転は遅いようです。


そして何時も、凄くおっとりとした

話し方です。


彼女はパタヤで3年働いているにも

関わらず、未だに英語がほとんど

出来ません。


おっとりもここまで来たら

考え物です。


バカラなどでは、英語やまして日本語で

ある程度会話出来る子が

何人かいる事を考えれば


順1は、頭の回転が遅いどころか

その能力自体を疑ってしまいます。


私との会話も、ほとんどが私が

ありったけのタイ語で話かけて

すすめています。


英語に切りかえると

「マイ・カオチャーイ」(分からない)

を直ぐに連発するからです。


ただ、百歩譲って天然だとしても

未読スルーの何日も放置には

我慢の限界がありました。


ソムタムさんに、「もう駄目です。

限界点です。」


そう言うと、「ここで怒っては駄目ですよ。」

「じっと待ってあげましょう。」と。


優しいソムタムさん、ならではの

言葉でした。


私は未読のままのラインの最後に

こんなメッセージを送ったのです。


「何故、君は僕のラインが

気にならないんだ?」


「僕は君のラインが来ていないか

いつも気になっているのに・・・。」


「君は言ったね、バタフライは駄目よと。」


「もし、僕はバタフライしなければ

僕の話相手は君だけなんだよ。分かる?」


そのメッセージを送って彼女の反応を

待つことにしました。


最近では私のお気にストック

順3と順4からは全く

連絡が途絶えてきました。


私が行かなくなったからです。


ほぼ順1に絞ってお金を使って

いるからでした。


ところが・・・


順2だけは、私を攻めてきます。


彼女はバランスシートの平均点では

実際は順1より上なのです。


ただ、以前にもお話ししたように

こと顔だけに関しては、断トツで順1なので

どうしても順1を選んでしまっていました。


私がラインが放置され寂し思いを

しているのを知ってか知らずか


この順2は、おはようから始まり

「今日は実家に帰ってる。」

「私の実家はこんなところ。」


そう言って牛の動画や、家の周りの

風景などを撮影して送ってきてくれます。


彼女の実家はまるでランボーの

映画に出てくるジャングルのようです。


ブリラムというイサーン地方の

出身です。


私がいいね。と返すと

何連発も彼女からメッセージが

返ってきます。


正直言って、こんな子が

一番好みなのです。


これでは気持ちが揺れ動いてしまいます。


もし読者のTさんが言ってくれたように

ラインの反応が悪いのは、興味が無い

からですよ。


その言葉通りなら、多分順2の中では

私はNO1の興味有るカスタマー

の位置にいるかも知れません。


とにかく、レスポンスが早い。


彼女は子供もいなくて

バービア勤務の昼から夜形態が多いので


かなり順1と比べると自由が

効くようでした。


なので、昼間何処かに遊びに行けるのも

順2。勿論翌朝まで・・・。


それに比べ小さな子供を抱えている

順1は当然の事ながら昼の外出はNG。

加えてロングなどもっての他・・・。


順1が好きな筈なのに、私の心の中の

順1の影に見え隠れする順2。


まるで順1というロウソクの炎を

吹き消そうかとしているような

順2の私への振る舞いは


順1との恋愛に燃え上がる私の気持ちに

ひびを入れ始めた事は間違い有りません。


もしかして、私は愛する相手を選ぶ

ボタンを掛け違えたのでは・・・。


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それでも俺はタイへ行く