雨が降ると故郷(ふるさと)を思い出す。 プロローグ

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本編)



この物語は、グルチャメンバーの

ジェームズが紹介してくれた

1本の動画を観て

ふと思い浮かび書いてみたくなりました。




華やかなパタヤでのゴーゴーバーという

舞台に立つあるレディ達を

今回題材にしてみたのです。


この物語の主人公リンは

自ら望んでその場に

立っている訳では無く


辛く悲しい思いを自分の心の中に

押し込めて、毎日自分の身体に

無遠慮な視線を浴びせ掛けてくる

男達と向き合っていく物語です。


全ては自分の子供や家族の為。


本来なら自分を捧げる相手は

真に愛する相手だけ。


だけど貧しい田舎に育った学歴も無い

自分に出来ることは


自分の生まれ育った田舎から飛び出し

世界中から押し寄せてくる男達を

相手に、自分という商品を提供する

選択肢しか無かったのです。


そんな悲しい宿命の中で、それでも

必死で生きていく

このリンの姿を描いています。


イサーン地方の

貧しい家に生まれたリンは


何時も雨が降れば故郷(ふるさと)を

思い出していました。


それは、錆びたトタンで出来た壁

そして屋根


その錆びて割れた屋根から

漏れてくる雨が顔にかかり

目が覚めていたからです。


そして一旦目が覚めると今度は

屋根に当たる容赦無いその雨の音に

眠れなかったのです。


ただ、大好きな母、そして姉や兄

そして自分の娘。


共に大地を駆け回った幼い頃からの友達。


そんな幸せな時間を一緒に

過ごせた田舎がリンは大好きでした。


しかしそんな幸せはほんの一瞬でした。


もの心ついたその時から、彼女は

「家族を背負う」そんな過酷な

十字架を背負わされていたのです。


それは貧しい家の

女に生まれたからでした。


彼女はいくらかのお金で買われ

自分の意思とは関係の無い、まだ見ぬ

バンコクという大都会の荒波に

放り出されます。


戻る事の許されない片道切符で・・・。


私は、これまで何時も男性目線

いや、それ目的でこのタイにきている

外国人目線でブログを書いてきました。


しかし、今回は新たなる

ジャンルに挑戦してみたくなりました。


それは、全く正反対の夜嬢側の立場に立って

その年月を経て、変わりいくリンの姿を

読者の皆様にお届けしたいと思っています。


様々なカスタマーとの出会いや、彼女の

心の内側の叫びを交えて


読者の皆様に、夜嬢という一人の人間の

生きざまを伝えていけたらと思っています。


私が今まで夜嬢達から見た聞いた事を

ふんだんにこの物語に取り入れて

いきたいと思っています。


一人でも多くの方のご購入が

モチベーションとなります。

是非ご購読の程宜しくお願いします。


ブログ主  ソイ・カーボーイ



「雨が降ると故郷を思い出す。」

第1話


雨の音で目覚めました。


何時もこの音を聞くと

私は故郷(ふるさと)を

思い出してしまいます。


私がバンコクに来てから

もう何年が過ぎたのでしょう。


鏡を見ると、その中の自分は

昔に比べると随分と変わってしまいました。


すべすべであった自慢の肌も

長年の昼夜逆転の生活を続けて

いた為、荒れ放題でした。


手入れをすればここまで荒れる事は

無かったのでしょうが

自分の為に使うお金など

私には残されていません。


私が体を張って男達に抱かれてきた

お金は全て、家族の元へと送られて

いたからです・・・


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それでも俺はタイへ行く