タイ移住に必要な事(居住編)

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本編)



こんにちは。ソイ・カーボーイです。

近頃また、時々質問のあるのが

このテーマです。


「移住に関して・・・。」です。


移住=一大決心が必要


そんなイメージをもたれている方が

多いようですが・・・

(実は私もそうでしたが)


実際移住してみれば、何てことは無く

単に観光の延長みたいな感じです。


ただ、やはり日本から離れてしまう訳で

そこには海外ならではの

注意点などが当然ながら有る訳です。


しかし、この注意点に正解は無いと

思うので、私の経験からの

意見を書かせて頂きます。


タイ・パタヤに移住する場合・・・


先ずは居住する場所です。


パタヤにはアパートやコンドミニアムが

沢山有ります。


このアパートとコンドミニアムの区別は

付帯施設が有るか無いかのようです。


例えば、プールが有る、フィットネスが

有るなどの、付帯施設が有るのが

コンドミニアム。


シンプルに住居だけの場合が

アパートメント。そのように区別

されているようです。


ただ、いくらアパートやコンドーが

沢山あっても、何をどのように

探せばいいのかとまどう筈。


私もそうでした。


移住したいけど、住む場所は

どのように探したらいいのか?


全く雲を掴むような感じでした。


ネットで探すと仲介業者は色々と

出てくると思いますが

どこの業者が信頼できるのか?


ネットでは全く分かりません。


私のパタヤでの仲介のおすすめは

「オールパタヤ不動産」です。




実は私はここを飛び込みで行きました。


パタヤの街を歩いていると

セカンドロードに、この

オールパタヤの看板が見えたので


事務所に入って、コンドミニアムを

紹介して欲しいと申し出ました。


ほんとに藁をもすがる思いで

入ったのです。


すると、直ぐに日本人の担当者を

紹介してくれました。


その方に自分の家賃の希望や広さを言うと

早速物件を用意してくれて

翌日に直ぐに物件回り。


本当に迅速・丁寧でした。

最初の物件探しには不安がつきもの。


特に契約書はタイ語と英語表記のみ

何が書いてあるか分からないまま

署名するのは不安です。


このオールパタヤはその心配も無く

私は移住2年目を向える事が出来て

います。


それも素晴らしい物件を紹介してもらえて。


その紹介物件の1軒目がここ



2軒目、現在の

私が住んでいるのはここです。



どちらも凄く良い物件です。


私の担当者は日本人の女性の方でしたが

とにかく、紹介物件のセンスが抜群です。


希望金額内でベストな物件を

探してきてくれるので、私が満足な

移住生活が出来ているのも

半分はこの方のお蔭なのです。


保証金は家賃の2か月。

ほとんどが1年契約からです。


1年経つと解約して別の場所に

移れたりしますが、部屋に問題

なければ、クリーニング代として

1000バーツほど天引きされるだけで

直ぐに保証金は返ってきます。


気をつけたいのは、入居しての

各不具合。


例えばエアコンが2台のうち1台が

調子が悪いけど、まぁ1台しか

使わないからいいや。


そんな事を思っていると、退去する際に

修理代を請求されたりします。


外国に住む時には主張が大切です。

全ての不具合は直ぐに申し出ましょう。


水道やトイレの水の出が悪いなど

気になる事は入居して直ぐに

申告して下さい。


後になると自腹になります。


日本のように、最初から不具合だった

なんて言っても受け付けてくれません。


そして、タイでは

覚えておいて頂きたいのが

オールパタヤ不動産のような会社は

あくまでも仲介者です。


管理会社ではないので、そこを

お間違いなきように。


日本なら例えば、エイブルや大東建託

のような仲介者が、その物件自体を

管理していて何でも頼めますが


タイの場合は基本、住居の問題は全て

自分で処理しなければいけません。


部屋の不具合等は、そのコンドーの

事務所に自分で掛け合う必要が

有るのです。


アパートならば大家にです。


ただ、あまり安いアパートに住むと

この不具合が見つかっても、大家が全然

とりあってくれたりしない事が有ります。


日本とは全く異なる環境だと

覚悟しておいて下さい。


部屋の値段はピンからキリまで

あるのですが、値段の安いところは

やはりサービスもそれなりだと

思っていたほうが良いです。


それとセキュリティゲートは

やはりあった方がいいと思います。


いわゆるアパートに入る前に

カードキーで扉の開閉をする

ゲートです。


初めて住むならまずは1万バーツ

(36000円)前後がおすすめです。


この値段でも、日本では

考えられないような良い物件が有ります。


部屋の広さは35㎡前後で十分。


ホテルのような一部屋タイプや

(スタジオタイプと呼ばれる)

1LDKのようなタイプが主流です。

(1ベッド1ルームと呼ばれる)


これは好みの問題ですね。


部屋の中には家電製品はほぼ一式

揃っています。

冷蔵庫・TV・エアコン・電子レンジなど


ただ「有る/無し」が

はっきり分かれているものが有ります。


それが「洗濯機。」


私的には絶対に洗濯機がある部屋が

おすすめです。


タイにはランドリーが沢山あるのですが

結構面倒です。


タイは常夏。しょっちゅう汗をかくので

洗濯物は沢山でます。


なので、洗濯機の有る無しは

大きなポイントなのです。


逆に電子レンジなどは安い物なので

無ければ、自分で購入できます。


本当にトランクケース1つで

住めるのがタイの良さ。


保証人や勤務先などそんなわずらわしい

ものも一切ありません。


1年ほど住んでみると全体的な

生活環境が分かってくるので


「ああ、もっと安くていい物件でも

良かったなぁ。」とか


「もっと良い所に住んでみたいとか」


色々と見えてくるので、その都度

引っ越しすれば良いと思います。


それと繁華街やディスコの近くは

やめておきましょう。


何故なら昼間は静かなのですが

夜になると大音量が始り


朝方までかなり

うるさかったりします。


後、1階は避けた方がいいと思います。

それは虫が多いからです。


やもりや蟻、ゴキブリなど

タイには凄く多いです。


寝ている枕元に、やもりが添い寝

していたなんてぞっとしますよね。


私も1年住んでみると、色々な事が

分かりました。


なので、先ずは

住んでみることですね。


退屈な日本と違って、パタヤには

気が狂う程の刺激がいっぱいです。


二度と社会復帰出来ません。(笑)

素晴らしき移住先です。


明日は、生活面での注意点の

お話しです。


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以前のブログはこちらから

それでも俺はタイへ行く