タイ移住に必要な事(破滅編1)
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本編)
さてさて、平凡に
暮らせたらいいのですが
そーはいかないのが、海外移住。
特にバンコクやパタヤなどは
色と欲望に渦巻く街です。
まず、一番気をつけなければ
いけないのが、同じ日本人や
日本語を話せるタイ人。
この人達に注意なんて書くと
驚かれる事と思います。
タイ人に注意ならまだしも
同じ日本人に注意?
「えっ?それって一体何の事?」
そう思われる方もおられる筈。
まずは、実際駐在員では無くて
本当に私のように単独で
移住するとなると
最初は心細いものです。
何処かのお店で偶然知り合ったりする
この日本語が話せるというのが
更には同じ同郷の日本人だと言う事が
自分の警戒心を解いてしまう
大きなキーワードなのです。
これは私が実際に経験した話です。
まだ移住する前、沖縄でリタイア
している頃、タイに遊びに行った先で
友人の紹介で
ある日本人店長の店に
行くようになりました。
その店長は凄く話上手で、親しみ
やすく、直ぐに仲良くなれたのです。
私はその時、既にタイへの移住を
決めていたので、タイで働いて
いる彼の存在は大きなものでした。
色々と質問すると、面白おかしく
丁寧に教えてくれます。
まだ、その時はバンコクに住むか
パタヤに住むかを
決めていませんでした。
そんな話を店長にすると
「バンコクに住むなら、全て僕が段取り
してあげますよ。」
「ビザも取るなら僕の知り合いに
頼んであげますから任せて下さい。」
そのように言ってくれたのです。
私はその言葉に、舞い上がりました。
移住のイの字も分からない私に
実際に住んで働いている人が
世話してくれる。
そんな頼りになる事は有りません。
ただ、日本なら初めて行った店で
そんな話が出ても、「じゃその時は
また・・・。」
ぐらいで終わるのですが
右も左も分からないタイ移住。
私は一発でその店長を信頼し
心の支えになったのです。
そう、これこそが
最大の注意点なのです。
海外で日本人に出会うと
相手が好印象なら直ぐに
信用してしまうものです。
日本なら必ず持っている「警戒心」
これが薄れてしまうのです。
私はその後も、友人とその店に
通い、店長と親しくなっていきました。
店を終えてから一緒に飲みに
行ったり、彼のバイクでホテルに
送ってもらったりと
とても親切にしてもらったのです。
タイ在住者と仲良くなりたい
知り合いになりたい
正直当初はそんな気持ちで近づいて
いきました。
そうこうする内に、その店長とは
かなり親しくなれて
そんなタイミングの中、友人から
こんな電話があったのです。
「ソイさん、店長がね、今度独立
するみたい。」
その時は店長は雇われだったのですが
独立して自分で店を
始めるという事でした。
そして友人の次の言葉が
こんな内容でした。
「店長がさ、独立資金が少ないので
資本参加しないかと
言ってくれてんだけど
ソイさんどう?」
「一口100万円で、店の利益から
配当がでますよ。」
「彼の料理の腕なら絶対に店は
流行るのが間違いないから。」
「バンコクに住んでいて、毎月の
生活費や遊行費が手に入りますよ。」
「100万円でも2割は配当が
出るみたいですよ。」
「毎月20万入ってきたら
余裕でしょう。」
友人の話は、そんな夢のような話でした。
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