掛け捨ての保険



「あの野郎ふざけやがって!

何が同伴で忙しいだ・・・!」


私とのチャットより同伴相手の

チャットにいそしむ彼女


またもや、腹の中のガソリンが

引火し大爆発してしまいました!


彼女の店は今、完全なる経営難です。


観光客が来ない今

インバウンド頼みの業界は


どこの国でも

青色吐息の状態は必至でしょう。


先日、ママさんがスタッフを集めて

こう言ったそうです。


「このままの売上なら

閉店してしまいます。」


これには彼女はかなりのショックを

受けたようでした。


当然そこで働くスタッフ達は

行き場を失くすからです。


ノンはまたもや失業者に逆戻りです。


ただ、私はこの話を聞いた時に

こう言ってあげました。


「心配するな、もし閉店したら

俺が送金してやるから安心しろ。」と


まぁ、当然の事です。

リモートプロポーズしたのですから。


面倒を見るのは覚悟の上です。


この時ばかりは自立心の強い彼女も

流石にしおらしく、「ありがとう。」

そう言って喜んでいました。


今、タイの夜嬢達の命運は

大きく分かれていると思います。


がっちりと自分をミヤノイ的に

面倒みてくれるダーリンを

捉まえていたならば

こんな状況でも悠々自適でしょう。

(※ミヤノイ=愛人)


彼の送金のお蔭で。


対してカスタマーがいない夜嬢は

この状況の中、もがき苦しんで

いる事でしょう。


皆、お金が底を付いている筈。


彼女達は貯蓄をするという習慣が

ないからです。


送金してくれる相手がいるか否かは

仕事が無くなった時、大きく

命運を分けるものです。


万が一、店が閉店になったら・・・


自分に送金してくれる相手がいる

ノンは、それだけでも随分と心の

余裕が有る筈でした。


ところが、彼女はその大切な保険を

完全に手にしたかのように

安心しきってしまいました。


いや、実はそうではなくて

彼女の自立心旺盛なプライドが


私に頼り切る事を暗にはねつけて

しまっているのかもしれません。


どちらの理由にしても彼女は

私の気持ちを汲むことをせず


他のカスタマーに

媚びを売っていたのです。


なので、私は彼女の生活ベースの

保険役を解約させて

もらう事にしました。


彼女は大切な半永久保険を

自ら短期の掛け捨てに

変えてしまったのです。


「これから同伴、またねー!」


こちらの気も知らない彼女は

そんな軽口のメッセージを

最後送ってきました。


それに対して私は、「もし店が閉店

したら、そのカスタマーに面倒

見てもらえ!俺は知らん!」


「ノンは自分が失ったものの大きさを

店が閉店した時に

初めて気づくだろう!」


「カスタマーと幸せに!」


そうメッセージを送ってチャットを

閉じたのでした・・・。


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それでも俺はタイへ行く