支配されたいベトナムレディ



いよいよ夏が迫ってきたある日

ノンからメッセージが来ました。


それはこんな内容でした。


「今日、美容室に行こうと思います。」

「ソイさん、

私は髪を切ってもいいですか?」


そんなメッセでした。


私は一体何の事なのか?

そう思ったのですが


「あー!そうか!髪を切る許可を

俺に求めているのか?」

そう気づいて驚いたのです。


日本でも数々のレディ達と

付き合ってきましたが


髪を切っていいですか?など

聞かれた記憶は

ほとんどありません。


ただ、ここで私はちょっとした

悪戯心を出したのです。


そしてこう答えました。

「だめだ!俺は今のヘアースタイルが

気に入ってる。」と


するとしばらくして

「はい、分かりました。」

「美容室に行くのは止めます。」

そんな返事が返ってきたのです。


もうこれには胸キュンもので(笑)


女が一番大切にしていると

言われている、髪を切る許可を

私に求めてくるなんて・・・。


前回、私に謝らないでという理由を

お話したと思うのですが


どうやら、ノンはある程度自分を

支配してくれる男性が好きなようです。


なんでも、ちやほやされるよりも

「ダメなものはダメ!」

「時には自分を叱って欲しい。」

どうやらそんな

願望を持っているようです。


今の時代の日本にそんな奇特な

若いレディがいるのか否かは

知り得るところではないのですが


私が若い頃には、そんな気持ちを

持ったレディは結構いたように

思えます。


「時には自分を叱って欲しい。」

「力強く引っ張って欲しい。」と


普通なら私のような年代の男性に

ぼろくそに言われ、泣かされた

そんな暁には


今の若いレディなら速攻で全ての

SNSツールをブロックすると

思うのですが


意外にもノンは翌日には、何事も

無かったように、「おはよう。」


そんな言葉を投げかけてくるので

私は当初とまどいを

隠せませんでした。


私はベトナムレディと付き合った事が

初めてなので、ベトナムレディを

語るにはサンプル?が

少な過ぎるのですが


こと、ノンに関しては

亭主関白のような


そんな男性像を

求めているのかもしれません。


もしかすれば、ノンの家庭が

日本の昭和初期までの

家長制度のような環境で

育っていたのかもしれません。


私がまだ、子供の頃は

TVや座る場所など全ては

父親が第1優先で有り


父親が帰ると、座る場所を空けたり

観ていたTVを諦めたりしたものです。


何せ家の中では

父親が絶対的存在でした。


もしかすれば、ベトナムでは未だに

そんな父親の権威のようなものが

家庭の中で存在しており


ノンもその中で影響を受けて

育ったのかもしれません。


私が「髪を切ってはダメだ。」

そう言ったので「止めます。」


そんな返事に「ごめん、ジョークだよ。」

そう言うと酷く怒られました。


このジョークなのですが

彼女は非常に嫌います。


日本のレディなら

「ごめん、ジョークだよ。」

そう言えば

「もー!」なんて言って

笑って許してくれたりしますが


ノンはこのジョークを

非常に嫌がるのです。


多分、「私はあなたの言葉を真剣に

受けとめた。」

そんな気持ちが強過ぎるのでしょう。

要は真面目なのです。


愛想笑いも大嫌いです。


理由も無く笑っていると

「何が可笑しいの?」

そう言って怒ってきます。


相手が愛想笑いをしていると

馬鹿にされていると思うようです。


彼女は夏を迎えるにあたり

髪を切りたかったようで


私は「髪の短いノンも可愛いと思うよ。」

そう言って許可してあげたのです。


この瞬間、何だか背中が

くすぐったい感じがしました。

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