ソムタムさん「ビーチでランチを」
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●第154話 ビーチでランチを
4日目その5
ホテルに着いた私たち。
せっかくビーチリゾートに来たから、
とりあえずビーチに出てみないと。
【嬢と部屋から見下ろすビーチ】
長い階段を嬢に手を引かれながら
降りてきます。コテージのあいだを
通る露天の廊下も板張りで、
雰囲気満点です。
フロント前のウッドデッキから
ビーチに降りていきます。
【ウッドデッキを歩く嬢】
この日の海は、あいにく
赤旗が出て遊泳禁止。
風も強く波高し。
でも暑くありません。
【ビーチのヤシの葉が強風になびく】
400mほどのアオプラオビーチは、
3つのリゾートホテルで
成り立っています。
街からは離れているので、
ビーチ内のホテルやレストランで
食事をしたり、海を眺めて
ドリンクを楽しんだりする
スタイルです。
各ホテルの建物はビーチソイの
遊歩道沿いに境目なく点在していて、
プールやレストランは、
特に区別されていません。
【プール】
これは隣のリマ・ココリゾートの
プールですが、別にここに
入っていても構わないような、
ゆるい空気が流れています。
【ビーチ端の岬と嬢】
私と嬢は、ベラベラしゃべる
こともなく、写真を撮り
ゆっくり景色を楽しみながら歩きます。
部屋から見えていたビーチの
端まで散歩して、
またブラブラと戻って来ます。
【ビーチチェアと木】
「お腹がすいたね」
ビーチ中ほどのレストランで
お昼を食べることに。
【レストランから眺めるビーチ】
わたしはハンバーガーとビール。
嬢はヤムウンセン。
【ハンバーガーとヤムウンセン】
風が気持ちいいというか強風。
うっかりすると紙など
吹き飛ばされる状況です。
水着も持ってきているのですが、
きっと嬢は5分で寒いと
ギブアップするでしょう。
それでもビーチリゾートで
あることに変わりはなく、
ゆっくりとビールを飲みながら、
海を眺めてボーっとします。
聞こえるのは波と風の音だけ。
車やバイクの音など聞こえません。
レストランで小一時間、
のんびり過ごした後、
私たちはまた砂浜を歩きます。
【ビーチを歩く嬢】
サンダル履きの私の足は生白く、
ビーチの砂を感じながら
サクサクと歩いて行きます。
前を歩く嬢の足は、いつも
サンダルで日に焼けています。
【石畳の遊歩道】
ビーチから一段上がるとこんな
遊歩道が続いています。
客の送迎以外の車は一切通りません。
【アオプラオリゾートの看板】
今回私はデジカメを持ってきていて、
嬢の水着写真とかリゾートっぽいのを
たくさん撮ってやろうと
思っていたのですが、
水着にならなかったので、
ちょっと思惑がはずれました。
【木の上でポーズを撮る嬢】
こんな写真とかたくさん撮りましたが、
途中から嬢が野生化して
サルみたいな動きになってきたので
やめました。
嬢の名誉のために言っておくと、
ちゃんと綺麗に撮れた
ポートレート的な写真はあります。
でもさすがに掲載できないので、
ごめんなさい。
そのうち嬢が、自分と私の
ツーショット自撮りを始めました。
嬢にしたら、ツーショットの
写真の方が欲しいのです。
【勝手にツーショットを撮る嬢】
このとき私は、まだお忍びの
後ろめたさみたいなのが拭いきれず、
スマホにツーショット写真を
残しておくのがためらわれたのです。
でもさすがに、それでは
かわいそうだなと思って、
記念写真を撮ることにしました。
【ホテル看板前の嬢】
ちゃんと記念写真スポットが
用意されています。
今にして思えば、このとき誰かに
頼んで二人の写真を
撮ってもらえば良かった。
ごめんね嬢。
【二人の自撮り写真】
「寒くなってきたね。
そろそろ部屋に戻ろう」
お腹もふくれたし、散歩も出来たし、
私は風が気持ちよかったのですが、
嬢にしたら寒いのです。
【ホテルのエントランス】
そして私は、嬢に手を引かれて
部屋への階段を上るのでした。
もう1年以上たっていますが、
改めて写真を見ていると、
また行きたくなります。
【一番上が私たちの部屋】
次回は、サメット島のクライマックス、
ファイヤーダンスを見に行きます。
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