ピーナ物語「さようならは言わない」


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チャット(chat)とは

インターネットでよく利用される
サービスのひとつで、本来は
“おしゃべり”という意味の言葉です。 

私の中でチャットをするとは
相手と会話するという
定義なのです。

ところが昨年の末ごろから
ピーナとのチャットが
単なる伝言板に
なっていました。

彼女が私にラインする。
私は直ぐに返事をするのに
彼女からそれに対しての
返信は明け方。

それはまだいいほうで、下手を
すれば、その返信が翌日の夕方に。
そしてそれに返信をすると
またその返信がその翌日の夕方に。

もう笑い話にもなりません。

「How are you today?」が
翌日に「fine.」と

あほくさ・・・。

なので、私は彼女に
こう言ったのです。

「僕は君と会話したい訳で
伝言ゲームをするつもりは無いと。」

すると彼女の返事は
「凄く忙しい・・・。」と

忙しいと言っても店は暇な筈。
すると考えられる事は一つ
私以外にチャットをする相手が
出来た。その事です。

彼女が起きてから出勤するまでの
時間。更に、仕事を終えて寝る
までの時間。その時間帯が彼女の
自由時間です。

以前なら私がその時間を独占
していました。彼女が他に
カスタマーがいなかったから
でしょう。

レスポンスも良かったし、私と
の会話も続いていましたから。
毎日のようにライブ電話が
来ていた事も・・・。

それが、一方的に送ってきて
はい終わり。そんな状態に
なったのには必ず理由が有る
筈でした。

それは違う相手と
チャットをしている。
そう考えれば自然です。

それなら忙しくて私など相手に
していられないでしょう。

なので、それならそれで構わない
ので、正直にそう言ってくれれば
いいものを・・・。
私をキープのように扱うその態度が
私は気に入らないのです。

とりあえずソイは店に来て
沢山お金使ってくれるから。
そんな理由でキープされるなんて
さらさらごめんです。

その日も彼女に送ったラインが
明け方に返信がきました。
もう我慢の限界でした。

「何故、そんなに返信が遅いの?」
そう聞くと、案の定
「凄く忙しい。」と

返信なんて1分で出来ます。
なので私は「1分も無い程
お前は忙しいのか!」
そうぶちギレました。

「それなら1分早く起きれば
いいだろうが!」と

なんとも大人げないのですが
これが、高校生のまま年を
重ねてしまった私の恋愛
ベースなのです。

私のぶちギレに彼女もぶちギレ
ました。そして私をブロック
したのです。

彼女の言い分はこうです。
「私はあなたに返事をしている!」

いや、私の言っているのは
直ぐに何故返事が出来ないのか
なのです。

今日の夕方に彼女に送ったラインの
返事が次の日に来て
「私はあなたに返事した。」
そう言い張るなら

それは私は単なるOne Of Them
カスタマーの一人でしかないと
思うのが普通です。

私の言い分、彼女の言い分
大きな食い違い。
もうここまで来たら完全なる
すれ違いでした。

人の顔は不思議な事にその
暮らしている環境で変わって
いきます。
最近の彼女の顔はなんだか
擦(す)れてしまっていました。

日本に来た頃はやはり純粋だった
のでしょう。彼女の顔には
あどけなささえ残っていました。

ただ、それが月日を追うごとに
色々な客に揉まれ、また先輩達
から男の扱い方の指南を
受けたりと

段々と夜の世界の女として
成長してきたのかもしれません。

思い返せば楽しかった。

出会って半年頃は、彼女と
毎晩のようにチャットして
会話を楽しんでいました。

パタヤから帰国して、ふと
寂しさを感じた日本で
ピーナがその心の隙間を埋めて
くれたのです。

日本語の出来ない彼女に
日本語を教えてあげたり
宿題を手伝ってあげたり・・・。

店に行けば私に寄り添って
本当に恋人同士のように
振舞ってくれました。

初めて外で彼女と会った時には
私と腕を組んで私をドキドキ
させたりもしてくれました。

そして

「ソイ・ハグして。」

その言葉に心を鷲掴みにされ
始まったピーナとの恋。

「結婚して欲しい。」

「私の実家に一緒に帰って。」

そんな言葉は全てその時には
真実だったと思いたいです。

彼女との思い出がキラキラと
したままで閉じたいと思うので。

ありがとうピーナ・・・。
本当にとても楽しかったよ。

だから
さようならは言わないからね。

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思い出はテディベアと共に・・・。

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