パタヤの思い出「ソイの後押し」
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このままでは友人関係が壊れる。(笑)
Kさんの優柔不断にストレス
MAXの私は、そう思い
Kさんの代わりに
私が決めてあげる事に。
友達のレディを代打で
決めるなんて
前代未聞かも・・・。(笑)
ただ、それで本当に決まったので
本人に果たして意思はあるのか?
そう思ってしまいました。
炎天下の元ソイ6を3往復目に
入っていたので、それも大名行列
並みのスピードでしたから
ふらふらでした。
なので適当に決めてやれと思い
(当然、友達のレディなので)
(炎天下に歩かされ
キレぎみだったので)
ぱっと目についたレディを
「おお!あの子可愛いですよ!」
「絶対ソイ6で1番だな~!」
とりあえず目についたレディを
適当にセールストークで包んで
彼に紹介しました。
私の口は長年の接客業で十分に
鍛えられているので
購買意欲をかきたてる
トークはおてのものです。
「いやー、さすがですねーKさん」
「初日からあんな子にあたるなんて
奇跡ですよー。」
「何か持ってますねー。」
まさに揉み手をしながらのように
そう言って彼の背中を押して
あげたのです。
実際はもういい加減に決めろ!と
心の中で思いながら(笑)
2人でそのレディに近づいて
行きました。
正直私は顔など見ていません。
単に適当に言っただけなので
ただ、近づいて行くと意外に
可愛い。更には私のストライク
でした。(笑)
しもたー!
自分で指名すれば良かった!
そう思いましたが、私は
パタヤ在住者。
まぁ、何時でもここへは来れます。
なので、Kさんに譲ってあげる事に。
Kさんもまんざらではなかったので
ここで一気にお買い上げに
もっていきます。
「Kさん、ソイ6という場所はね
いいと思ったら直ぐに決めなければ
もう違うゲストに取られているの
ですよ。」
「この子は僕らが次の店に行ってる
間に絶対違うゲストに指名されて
いますよ。」
言葉に抑揚をつけながら
彼に適当に選んだレディを
フィニッシュにつながる
アピールをしました。
ただ、あたりを見渡せば
直ぐに私の嘘がばれました。
昼間なので通りには
私達以外ほとんど誰も
いなかったからです。
しかしパタヤが初めてのKさんは
私の接客を鵜呑みにし
うんうんとうなづいていました。
私は彼の表情を見ながら
購買への意欲を感じ
一気にフィニッシュへ
持って行きます。
「さ、迷わず入りましょう。」(笑)
2人で店内に入ると冷房の
ひんやりとしと空気が漂って
いました。
私は「良かった助かった。」
生きている事の実感を感じ
テーブルに腰かけたのです。
Kさんも席に座ります。
店頭のレディがドリンクの
オーダーを聞きにきました。
2人でビールを頼み、一息つきます。
「彼女を呼びますね。」
彼が再び、やっぱり違う店も
見たいなどと、たわけた事を
言わせない無い為にも
速攻でレディを呼びます。
彼女が来ました。
「おお!可愛いじゃないですか!」
「さすがKさん!」
「引きがいいですねーハハハ。」
いや、実際私が選んだのですが
このへんのヨイショは
サラリーマン時代に鍛えられて
いるのでお手の物です。
Kさんは目を細めうんうんと
うなづいていました。
私はこの時思ったのです。
「あれだけ悩んで何度も往復
したのに、結局誰でも
よかったんかい!」(笑)
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