ピーナ物語「ゴメンナサイ。」

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ピーナ物語「ゴメンナサイ。」

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人は自分の痛い所をつかれると
「何言ってんだえらそうに!」
そんな感情を持つ人と
「そうか。自分が悪かったな。」
そう非を認めて反省する人と

少し乱暴ですが、大きくは
そんな2手に分かれるのでは
ないかと思っています。

そこで大事なのが、その後の
態度です。

遠い記憶では親に叱られた時
頭にきて反抗し、言い返したり
もしましたが

しばらく経つと、自分が悪かった
事に気付いたりしました。

しかし、反抗的な態度を取った
手前、中々素直に謝れません。

それは謝るという事には、意外にも
勇気やエネルギーがいるからです。
色々な意味で。

しかし謝る事で、親はそんな
自分の子供の成長を実感する
のではないでしょうか?

私はジャッシーを叱った事で
彼女の反応を待っていました。

ここでナニヨ・ソイノケチ!」

「イイワ!モット・オカネモチ
 サガシテ・タノムカラ!」

そう思ったのなら、それまでです。

そこまでで終わった方が、この先
どのみち、何かでぶつかるでしょう
から、ダメになるなら早い方が
いいと思いました。

私はわざと乱暴に電話を
切り終わりました。

彼女の反応を引き出す為に。

すると、直ぐに彼女からラインが
きたのです。

「ソイ・オコッタ?」

「当たり前だろう!」

「お前は見栄だけで、お金もないのに
 高い物を欲しがってるじゃないか!」

そうリプライしたのです。

すると再び電話がかかってきました。

「何?」

その電話にぶっきらぼうに出ました。

「ゴメンサナイ。」

私の期待した答えがいきなり
返ってきました。ただ、直ぐには
許してあげません。

「何が?」

「アコ・オカネナイ・ダカラ
 ナンデモヨカッタ。」

「そうか。」

「ソイ・ゴメンナサイ。」

「アコ・ナンデモイイデス。」

「そうだろ。」

「アコ・ワルイカンガエ。」

「今、ジャッシーの状況ならスマホ
 を買ってもらえるだけで幸せだろ?」

「それを何がiPhone11だ!」

「ゴメンナサイ。」

「ソイニ・マカセル。」

「分かった。最初からそう言えば
 良かったんだよ。」

「ワカッタ。」

「いいか、まずお店で借りた
 10万円を返す事。」

「お金を借りているのに、またお金を
 借りようなんて思わない事。」

「ハイ。」

「お金が無い時は我慢する事。」

「分かった?」

「ワカッタ。」

謝ってきたので、最後は優しく
諭すように言ってあげました。

私は当初、この10万を私が負担
してあげようと思いましたが
この事が有ったので止めました。

本当に彼女の事を思ってあげるなら
苦労させて自分で返済させよう
そう思ったのです。

今、彼女は朝起きて9時から5時まで
バイトをしています。それから
帰って仮眠して7時にはお店に出勤し
3時amに寝る生活です。

睡眠時間は3~4時間。
可哀想だと思います。
きついと思います。

しかしあえて私はそのいばらの道を
彼女に与えました。

お金の苦労は体で覚えなければ
いけないからです。

ただ、食事だけは必ず出来るよう
その分のサポートだけはして
あげています。

彼女達はお金が無いと食事を
とことん削ってしまうので。

10万の返済は私なら直ぐに
彼女に用意してあげる事が出来
ます。

しかし、それをするときっと彼女の
金銭感覚は、おかしなままで直る
事は無いでしょう。

お金が無ければソイが助けてくれる。

そんな公式を与えてはいけなくて
お金が無ければ、自分で働いて稼ぐ。
頑張って仕事を探す。
無ければ我慢する。

その意識を植え付けてあげたかった
のです。

リーマン時代厳しかった上司から
「本当の優しさ」
というものを教えてもらいました。

それはこんな言葉でした。

「厳しい事を言い続けて、例えその
 部下から嫌われても、その人間が
 1人前になり仕事が出来るように
 してやるのが本当の優しさだと。」

その上司は私にとても厳しく
私はそのストレスで三半規管の
病気になり眩暈がしたりしました。

ただ、その後会社を設立し、社長
になれたのもその上司のお陰
なのです。何時も厳しく鍛えて
くれたからこそ今が有ります。

破綻してもどん底から再起して
こうして再び陽があたるように
なれたのも、厳しく育ててもらえた
お陰であったかも知れません。

あの時教えられた本当の優しさ
今でも私の体の中に染みついていて
事業を再開しピーナクラブで遊び
ブログも書けています。

全てその上司の本当の優しさの
お陰なのです。

猫なで声で何でもハイハイ
いう事を聞いてあげるのは
所詮は上辺の優しさであって
相手は直ぐに忘れてしまうもの
ですが

本当の優しさ(厳しさ)にふれた
体はその事を忘れません。

本当に相手の事を思って
あげるなら、時には厳しい口調で
叱咤する事も必要だと思うのです。

ジャッシーは謝ってきて
くれました。

直ぐに「ゴメンナサイ。」と

私はこの言葉が嬉しかった。
彼女が自分の非を直ぐに認めて
くれた事が。

私は彼女のこの態度で、彼女とは
久々に長い付き合いのレディに
なるのではないか。

そう思えたのです・・・。

そして私達は今、本当の恋人同士に
なりつつあります。

お互い本気で愛し合える程
理解出来てきました・・・。

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