「ミューとの驚きのデート」

私にボロクソに言われ
無理難題を押し付けられても
向かってくる(笑)ミュー。

やるなー。

中々骨のある夜ピナです。

私の条件「他のゲストの指名が入って
もキャンセルしろ。」を受け入れて
くれたので、それならと・・・。

私は御褒美に高級ステーキの店に
連れて行ってあげる事にしました。

美味しそうな店を早速チョイス。
場所を予約し、ミューに連絡。

ミューは物凄く喜んでくれていました。
それはそうでしょう。売上は確保出来
普段、口に出来ない物を食べる事が
出来るのですから。

彼女が私の為に料理を作ると言って
くれ、これから毎回あなたの為に
フィリピン料理を作っていくねと。

そんな嬉しいメッセージを。

ほっほー!
ミューよ中々成長したな


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その日彼女と5:30に待ち合わせ。
彼女は私の為に必死で料理を作って
いたようです。

全くDMが来ないので、もしかすると
寝ているのか?これはあり得るので(笑)

心配し電話すると今、料理中で後で
メールするねと焦っています。💦💦

時間は4時過ぎ。

彼女はシャワーを浴びてメイクも
しなければいけません。

待ち合わせ時間に間に合うのか?

心配した私は彼女にこうメール
してあげました。

それは

「遅れたら帰るぞ!💢」

やはり私はドS?(笑)

彼女からは「ワカッタ。」
うん、分かっていたならよろしい。

5時30分の待ち合わせですが
基本私は10分前以上に行く
性格なので、待ち合わせ場所に
向かってると

「ソイ・モウツイタ。」

ほっほー!
ミューよ中々成長したな!

私よりも先に来たレディはミューが
初めてでした。私は本当に帰るから
です。

時間を守れないレディは願い下げ。
もうそう決めたのです。ミューも
その事はよく知っています。

ミューの一生懸命さに満足の私。

「じゃ、行こうか!」

そう言ってステーキハウスへ向かい
ました。

タクシーに乗り店へ。
店は見るからに高級そうでした。

店内に入るとそこはまさに
大人の雰囲気・・・。
上品そうな年配夫婦が2組程。

私達を見たスタッフが気を利かせて
くれ、1番奥のボックスシート
案内してくれました。

シックで落ち着いた店内に満足。
ステーキが大好きなミューは嬉し
そうです。

メニューが運ばれて来てテーブルに
置かれます。

スタッフも洗練されていて物凄く
丁寧です。隙がありません。

メニュー自体も物凄く高級感あふれ
場末の居酒屋とは別の世界を演出
しいてくれていました。

さぁ、何を食べようか。そう笑いながら
メニューを開けたその瞬間私の顔からは
笑顔が一瞬で消えたのです。

その訳は・・・。

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嬉しそうにメニューを見るミュー。

今宵は彼女に為にこの店を予約して
あげました。

しかし開いたメニューから私の目に
飛び込んで来たものは。

それは

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フィレ肉・お一人様用

100g  8000円
150g 12000円

私の顔からは瞬時にして笑顔が消えた
のです。(笑)

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