「ワタシ・アソビニ・ツレテッテ!」

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こんにちはソイです。

私が若き日の頃

「私をスキーに連れてって」

という映画が大ヒットしました。

残念ながらこの頃と比べると今は
スキー人口激減してるようですね。

聞くところによるとブームの時の
半分になったとか・・・。

あれだけ白いゲレンデに大勢の
人が押し寄せていたのに。

ただ、そんな懐かしいフレーズを
思い出させてくれたのが今回の
レアケース

どうしてレアなのか?

それはレディ自らが

「ワタシ・アソビニ・ツレテッテ。」

と誘ってきてくれたからです。

通常こちらがレディを誘っても

「アコ・タレントダカラ・ハヤク
 デカケル・ムリデス。」

あるいは

「マエノヒ・シゴトアル・ハヤク
 オキル・ムリデス。」

大体この2つの定型文で断られる
のが常だからです。

しかし今回、何故自ら何処かに
連れて行ってと言ってきたのか?

若干複雑な事情があるのですが
端折(はしょ)ってご説明したい
と思います。

そのレディの名は沙耶。
沙耶は本当にマメなレディ。

私のお気に達の中では抜きん出て
マメにメッセージを送ってくれます。

まぁ、これは性格なのでしょうね。

こちらをある程度気に入ってくれて
ても、うんともすんとも音沙汰無し
レディも入れば

この沙耶のようにマメに連絡を
くれるレディもまた存在します。

沙耶は呼び込みの兄貴の紹介で
行った店で出会いました。

愛くるしい笑顔に話上手。

一緒にいて時間を忘れてしまう
事の出来るレディです。

当初互いに自己紹介した時に
彼女はタレントで契約は後2年
残っていると言っていました。

まぁ、それ自体普通の会話なの
ですが、ある時実は彼女はフリー
で、私に嘘をついていた事が
発覚したのです。

それなら最初から教えてくれれば
いいのですが、初対面の私は
沙耶から警戒されたのでしょう。

まぁ、これはピンパブあるあるで
自分のプライベートを防御する為
このような嘘をつく事が多々あり
ます。

なので、別段それについて腹は立ち
ません。

ただ、ある事件がありました。

基本タレントとフリーは出勤時間
違います。

私は彼女がタレントだと思って
いたので、オープンの8時に1度
行って肩透かしをくらいました。

その時に本当の事を言ってくれて
いればそれで済んだのですが

その時は送迎の車が中々来なく
遅れたと言い訳し

実は自分はフリーだと
カミングアウトしてくれません
でした。

なので、私はまたサプライズの
つもりでタレントが揃っている
オープン時の8時に行ってあげた
のです。

するとまたいない。

ここで、彼女が実はタレントでは
無くフリーだと言う事をママさん
から教えられ発覚しました。

1度目にカミングアウトしてくれて
いたなら、私は彼女が出勤してくる
9時に行ってあげたのに無駄足を
踏んだのです。

その事に腹が立ちました。
本当の事を教えてくれなかった事に。

売上が厳しいと言ってるので助けて
あげようと思い行ったのに・・・。

彼女を問い詰めると色々な言い訳を
していました。

特に笑えたのがこれ

「ワタシ・タレントト・フリー
 リョウホウ・ナノ。」

聞いた事が無いような契約です。(笑)

なので

「もういいよ。あなたにはがっかり
 したから、もう行かない。」

まぁ、私は一見客のように
軽く扱われたようでしたので
もう諦める事にしたのです。

ところがそれ以降も彼女は熱心に
メッセージを送ってきます。

しかし、私は相手にしません。
ほとんど既読スルー。

軽く扱われたからです。

すると彼女は何かを察したのか

突然

「ゴメンナサイ・ワタシ・ヒルカラ
 デカケル・シマス。」

「アソビ・ツレテイッテ・クダサイ!」

こんな驚くメッセージが来たのです。

自分はタレントで早い時間に
出かける事は出来ないと言って
た彼女が・・・。

この言葉に私は気持ちが動きました。

何故ならこの言葉で彼女の必死さが
伝わってきたからです。

彼女達が昼から相手と出掛けると
言う事は、この業界では結構な
重みがあるからです。
(※個人の主観です)

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