「マニラのミントの家に行って来た!」
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こんにちはソイです。
さてさて、初めてのマニラ渡航前
突然お気にのミントからまさかの
実家へのお誘い。
それもミント抜きで。
更には日本語スキルゼロの家族
とは全くの初対面。
これぞブロガーソイならではの
チャレンジ。
行って来ました!(笑)
この日、ミントの(義理)兄が
ホテルまでバイクで迎えに来て
くれました。
ミントの家でランチライムに
シニガンを御馳走になるので
11時30分ホテルの約束でした。
ところが彼は既に11時には到着。
私にメールをくれました。
慌てて降りて行きます。💦
なんだ、ピリピンってみんな
時間厳守やんか。(笑)
ゆうわくレディ達も時間厳守だし
私の会社の昼ピナも時間厳守。
ルーズなのは国内ピンパブの
お気に達だけやんか。(笑)
迎えに来てくれたミントの兄は
甘いマスクの好青年でした。
挨拶を交わした後
彼に
「あなたはポギ(ハンサム)だね。
モテルだろ?」
「いっぱいパロパロしてるな?」
そうジョークを言うと
大笑いしながら
「ノーノー・オクサン・コワイ!」
やっぱり。(笑)
彼のバイクの後ろにまたがり颯爽と
マニラの街を走ります。🏍🏍
この時マスクをすれば良かった
と後で後悔。
マニラって物凄く空気が悪い。
ただ、バイクが風を切って走る
その爽快感は最高でした!



私の為に安全運転してくれた
事もあり、15分程掛けミント
の家に到着。
ただ、彼女の家に近づくにつれ
マラテ中心部とは全く違う景色
に突然様変わり
似たようなイメージではパタヤ
市内からスクンビットを超えると
いきなりローカルになるイメージ
でした。
高層ビルが並ぶ中心地から少し
走るだけで、いきなりガラリと
風景が変わったのです。
ブロガーソイのお宅訪問。
ミントの姉夫婦が住むアパート
に到着。これぞ一般庶民の暮らし。
そんな町並みの中のアパートでした。
何だか不思議と懐かしさを感じます。
家賃は3DKの間取りで
5000piso(約13,500円)
そこそこ広い間取りです。
トイレやシャワーも全く問題
ありません。許容範囲です。
マラテの中心部までバイクで
10~15分と考えたらかなり
お値打ちの物件では?
これなら10万の年金でも十分
暮らせるでしょう。
但し、質素に暮らせばの話ですが。
夜遊びは禁止の。(笑)
家は2階でした。階段を上がると
直ぐに玄関兼台所に。
彼女達に私も同じような部屋を
借りる事が出来るか?
そう聞くと
その時は手伝ってあげると言って
くれました。これは嬉しい!
私はこのアパートでも全然大丈夫
です。ここの家賃は凄く魅力で
マニラでの年金暮らしに活路が
みいだせました。
ミントの姉夫婦が出迎えて
くれました。
持って来たお土産を渡します。
お兄さんにはバイクで使える
キーケースを!





めちゃくちゃ喜んでくれました。

そしてミントのお姉さんには
今ベイビーがお腹にいると
聞いてたので、出産祝いを兼ね
現金5000pisoをプレゼント!



その場で子供が産まれるのでは
無いか!というぐらい喜んで
くれました。(笑)
後は定番のチョコや新ネタの
チーズクラッカーを。
隣にあるのがお姉さんが作って
くれたシニガンスープ。
激旨でした!





日本のピンパブエリアの近所で
店を出せば流行りそうなのに。(笑)
食事をしながら約1時間半程団欒。
凄く明るくて楽しい御夫婦でした。
エアコンも無いシンプルな住まい。
私は1時間半の間に頭がボーと
してきました。当然暑さで汗も
流れて。
お世辞にも綺麗だと言え無い
そんな佇(たたず)まいでした
が、2人は絶えず笑顔でした。
私はそんな幸せそうな彼らを
見ていて、ふとこんな言葉を
思いだしたのです。
それは
「いいじゃないの幸せならば。」
昭和にそんな歌がありました。
贅沢が平均化された日本で暮らす
私には、何故かこの質素な暮らし
に物凄い魅力を感じたのです。
もう日本では見られないような
こんな荒っぽい風景。
他人と比べ、見劣りしたくない。
そんな日本人の考え方はこの国
には必要無いのかも。
「子供が産まれたらお金が沢山必要。」
「日本人ならお金が大変だと考える。」
「だから日本人は子供を作らなく
なってしまったんだ。」
そんな話をすると姉夫婦達は驚いて
いました。
何故なら彼女達は
「お金の事よりも家族が増える
その事が1番の幸せだと思って
いるからだと。」
これを聞いて私は胸に何かストン
と落ちるものがありました。
人が生きていく上で最も大切な
考え方がこのピリピンの国には
あるのではないかと。
だからこそ大勢の子供がいるの
では・・・。
この旦那さんは驚く事に今
無職なのです。なのに子供を
作った。
私は驚きを隠せませんでした。
彼らは人が生きていく上での
原点としての考え
「いいじゃないの幸せならば。」
これを持ち合わせているのでは
ないでしょうか。
贅沢しなければ何とかなるさ。
そんな楽観的な国民性に私は
衝撃さえ受けたのです。
姉夫婦と色々な話をしました。
フィリピンと日本との文化や
慣習の違いや考え方の違い。
普通の暮らしの彼らとの会話は
私にはとても刺激でした。
また来ていい?
そう聞くと
勿論と。
今度は直接連絡してくれたら
いいと。
誰も知らなかった異国の地で
また1人・・・いやひと家族
お友達が出来たのです。
これこそが私の財産。
私はもうマニラで普通のアパート
を賃貸出来るツテが出来たの
ですから。
次回また会いに行きたいと
思います。
やはりマニラに行って良かった。
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