「私の心に吹いたマニラの新しい風」
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ブログはあくまでも私の主観です。
軽く読み流して楽しんで下さい。
こんにちはソイです。
連日楽しい時間を過ごせた
マニラのJTV「ゆうわく」。
そこで出会ったカレン。
そしてオーナーやオーナーの
知人達との出会い。
更にはマニラで暮らしている
ミントの姉夫婦との出会い。
ゆうわくレディ達やママさん達。
私は今回お金で買えない、多く
の出会いという財産を手にする
事が出来ました。
素晴らしい数々の出会いが
あったマニラ。
「先ずは行動。」
全てはそこから始まる事を
改めて感じさせられた旅でした。
私が出会ったカレン。
理想的な女性でした。
「念ずれば花開く。」
まさに諦めずに行動していた事で
彼女に出会えたのだと思えました。
毎日ランチを一緒に食べ、そして
ディナーを楽しみその後店に行く。
恋人同士のような素晴らしい
時間を私にプレゼントして
くれました。
カレンには以前のお気に達
とは何か違う物を感じました。
何が違うのかと聞かれても言葉
で表現しづらいのですが
あきらかに以前のお気達とは
私への接し方が違ったのです。
強いて言えばこれ
「打算が無い。」
※打算＝自分にとって利益や得が
あるかどうかを計算するという意味。
国内お気に達からは、やはりお店に
来てもらいたいとか
イベントのサポーターになって
もらいたいとかの「打算」を感じ
ていました。
言葉や仕草やチャットなどから。
ところが・・・。
カレンはそんな打算など微塵も
感じさせません。
私は２度とマニラに来ないかも
知れない。
それなのに一切プレゼントなど
必要無いと言い、お金も受けとら
なかった。
自分が立て替えたお金でさえ。
国内ピンパブレディと多く付き
合って来た私には驚きの連続
でした。
いや、まさに新鮮でした。
多分カレンは根本的に気持ちが
「ピュア」なのでしょう。
「食べてさえいけばいい。」
「贅沢は必要無い。」
「毎日笑って過ごせればいい。」
そんな考えのように感じました。
これはまさにミントの姉夫婦から
感じた「幸せの定義」です。
しかし、私のお気に達も以前は
カレンと同じ考えだったのかも
知れません。
それが日本のピンパブシステム
で揉まれる内に・心がねじれて
いき「拝金主義」へと・・・。
国内ピンパブレディ達の口癖
それは「アコ・ストレス」
憧れて日本に来た筈なのに
こんな大変だと思ってなかった。
それが彼女達の本音では・・・。
そして結果
ゲスト＝マネーにしか見えなく
なってしまったのでは無いかと。
ところが、マニラに住むカレン
から受ける感じは
ゲスト（私）＝１人の男性
私をATMとして見ていなくて
一緒にいて楽しい人・優しい人。
そのように思ってくれているのが
ハッキリと分かってきたのです。
思うに夜ピナ達に「打算」はあって
当たり前。その為に夜の仕事に
就いているのですから。
今の今までそんな風に捉えていた
私に、カレンは
マニラの新しい風を心の中に
吹き込んでくれました。
それを確信したある出来事が
あったのです。
マニラに来て６日目の朝、私は
体に少し不調を感じていました。
ただ、ちょっと連日飲み過ぎた
かな？ぐらいに流していたのです。
その日はミントの姉夫婦との約束
の日。絶対に行きたかったので
ミントの兄が来たタイミングで
ホテルを出ました。
昼の３時前ぐらいに戻って来たと
思うのですが、何だか疲労感が
酷くてベッドに横になりました。
夕方カレンからメールで
「ショクジニ・イク・ナンジ？」
彼女と約束してたのでそう
聞かれたのですが
あきらかに自分の体に異変が
起きている事を感じました。
「まずいな・・・。」
直ぐにそう思いました。
人は体温計が無くてもある程度
自分が熱がある事が分かるもの
です。
私はカレンのメールを見ながら
かなりの熱が自分の体に出ている
事を感じたのです。
そして彼女に断りのメールを
入れたのです。
すると・・・。
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