「マニラで突然謎のメッセンジャーが来た！」
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こんにちはソイです。
いやーしかし世の中狭いですね。
どこに誰がいるか分かりません。
怖い。怖い。
それはマニラ渡航翌日昼の事。
私のメッセンジャーの着信音が
鳴ったので見ると・・・。
(。´・ω・)ん?
なんだ？
そこには見覚えの無いレディから
謎のメールが届いていたのです。
「ネェ・アナタ。」
誰か分からなかったのですが
取り合えず相手が話しかけて
きていたので紳士の私は返事
を返しました。
彼女達は源氏名もよく変えたり
するので・・・。
「オハヨウ。」
（誰だろう？）
「ワタシヲ・オボエテル？」
（ほーらきた。誰だっけ？）
「君の写真を見ても分からないよ。」
彼女のプロフィールの写真を
見ると滅茶苦茶可愛い。
ただ、こんなに可愛いレディ
なのに私の記憶に全く無かった
のです。（一体誰だっけ？）
新手のマッチングか？
私覚えてる？詐欺とか。(笑)
「ごめんね。誰だっけ？」
「以前会った事ある？」
全く記憶が無かったので
素直に聞いてみました。
私が「以前会った事がある？」
そう聞いた質問に返って来た
返事に驚きました。
何故なら
「ハイ・フクオカノ・スーパー
クィーンデ・〇〇チャント
イッショ・ハタライテタ。」
「ワタシノ・ナマエ・〇〇ダヨ。」
あー！
そうだー！
思い出したー！
それは約２年前、仕事で福岡に
行く機会があり、福岡のピンパブ
スーパークィーンに遊びに行った
時にいたレディでした。
この店の社長が私の読者さんの
お友達だった関係で遊びに
行かせてもらったのです。
そこで出会ったレディが凄く
気に入って、出張が終わっても
休みの日にわざわざ福岡まで
会いに行った程です。(笑)
ご存じ私のブログのサムネイルに
登場しているこの彼女です。
愛くるしい顔に明るい性格で
かなり入れ込んだのですが
彼女は６カ月タレントで
ピリピンに帰ってからは全く
音沙汰が無くなってしまいました。
彼氏のピノイがいたのかな？
ｗｗｗ残念。😿😿
スーパークィーンは凄く可愛い
タレントが揃っていて、その時
ウエイティングに待機していた
タレント全員に
ドリンクをプレゼントした覚え
があります。
それも何度も。(笑)
彼女ジュリ（仮名）は私のお気に
と同じ部屋だったので、ライブ
コールにも登場していましたし
お気にと一緒によくUberEatsを
デリバリーしてあげたものです。
なので彼女は私を覚えてくれて
いたようです。
いやーしかしあれから２年経ち
ジュリは滅茶苦茶可愛くなって
ました。
女は変わるものだな。
怖いくらいに・・・。
なので全然分かりませんでした。
この子でもよかったな。(笑)
「覚えてるよ。久しぶりー。」
「日本に戻ったの？」
私は彼女がてっきり日本に戻って
私に営業を掛けて来たのかと
思ったのです。
ところが・・・。
「マダダヨ。７ガツ。」
「え？フィリピンにいるの？」
「ソウダヨ。」
「僕は今マニラにいるんだよ。」
突然激カワに変身していたジュリ
の連絡に話が盛りあがります。
しかし次の彼女の言葉に私は
更に驚きました。
「シッテルヨ。」
「アナタノ・マラテノ・ムービーミタ。」
「えええー！」
「ユウワク・デショ。」
ゆうわくのオーナーが私とレディ達
全員の乾杯の動画をFacebookに
あげてくれていたのです。
それをジュリが目にしたと。
しかし、２年も経っているのに
よく私の事を覚えていたなと。
そしてまさかこのジュリがオーナー
とFaceBookで繋がっていたなど
本当に奇遇でした。
「イツ・ニホンカエルノ？」
「１４日だよ。」
「シゴトデキタノ？」
「仕事と休暇両方だよ。」
「ワタシ・イマ・セブニイル。」
もうここまで話が進んだらこちらも
ピン！と来ました。
会いたいんだな？と。
彼女の中では私は気前の良い客の
イメージで残っている筈だからです。
「そうなの。」
「トモダチト・イッショイル。」
「あなたはKTVで働いているの？」
「ソウ・マラテ。」
「今？」
「イマハ・ニホンニ・マタイクタメ
シゴトストップシテ・ダンス
レッスンシテル。」
これは３カ月や６カ月タレントが
ビザを申請しているその間ダンス
レッスンをするようです。
「そうなの」
「デモ・ゲストガイルトキハ・
KTVニイクヨ。」
彼女はカスタマーがマニラに来る
時には戻って来るようです。
しかしセブからわざわざ飛行機で？
大変だな。
ただ、これはもう間違いなく私を
誘っていました。
「何という店なの？」
私は彼女に会いたいと思い店の
名前を聞きました。
しかし・・・。
ふと考え直したのです。
私は昨日カレンと運命的な
出会いを感じたところです。
なので、ここまでのやりとりで
ストップしました。ジュリに会う
のは止めておこうと・・・。
凄く可愛くなっていたジュリ
ですが、彼女に会うと結局日本
での恋愛ゲームと同じ流れに
なると思ったからです。
もし仮に彼女が昨日連絡して来て
いたら、私は会っていたでしょう。
まだカレンと出会う前だったので。
レディとの出会いとは実に不思議
な時系列で成立しているものです。
僅か１日違いとかで・・・。
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