「ピン中仲間とそのGFとの悲しい喧嘩」

Seesaaブログ・カテゴリー
恋愛/結婚 1位 / 61756ブログ中

こんにちはソイです。

先日ピン中の友人とそのGFと
彼女のアパート近くのカフェで
お茶していた時の事です。

彼のGFは5年という長い契約
に耐え、ようやくフリーという
自由の身になれました。

しかし、フリーになった途端
売上が徐々に落ちてきたのです。

日本に来るタレントはフリーに
なればタレントの時よりも稼げる

そんな妄想を抱いて契約が終わる
まで頑張るのですが

既に日本ではそんな事は夢物語
です。

ゲストは次から次へと入店して
くる新しい若いタレント目移り
する事もあり

新規のゲストの来店も激減して
いるからです。

ソクソクを餌に引っ張る時間にも
限界が有り、顧客は知らぬ間に
離れていってしまうのです

カスタマー達も何時までも
そんな甘い餌に振り回され
ません。

本当に自分の太客になってもらう
なら、ソクソクの餌で釣るような
態度では到底無理なのです。

そのGFが私にビザの更新について
教えて欲しい事があるというので
その日3人で集まりました。

彼女の質問に私が答えてあげ
彼女は合点がいきその問題は
解決はしたのですが・・・。

ところが、何だか彼ら2人の
様子がぎこちない。

彼女の態度がよそよそしいのです。
彼もまた同じように・・・。

まぁ、私はあえて何も聞かないで
マニラでの出来事などを話して
いました。

友人のGFはやはり自分の母国の話
なので私の話に聞き入ってました。

彼女に、私はもう国内ピンパブ
には行かない事にしたと言うと
かなり驚いていました。

「ドウシテ?」

そう聞かれたので

「本気で好きになった子が出来た。」

「あなた達は何時もパロパロするな
 って言ってるじゃん。」

「だから止めたんだよ。」

彼女は私の言葉に驚きしばらく私を
じっと見ていました。

それはそうです。

私がピンパブにどっぷりハマって
いるのを彼女は友達を通じてよく
知っていたからです。

私がパロパロ人間だった事も。

彼女の店でも過去私は3人も
お気にがいたのですから。

彼女は私があれだけ好きだった
ピンパブを止めた事が不思議
仕方なかったようで

「ナゼ・ヤメル?」

そう聞いてきたので

一言

「マニラで運命の出会いがあった。」

「僕も相手が好きだけど、相手も僕を
 本気で好きだと分かったからだよ。」

そう言うと

「フーン。」と。

その一言で何故か妙に納得して
それ以上聞いてきませんでした。

多分「相手も僕を本気で好きな
事が分かった。」この言葉が響いた
のでしょう。

友人のお気には意外に国内より
母国マニラの方が恋愛が成立
しやすいと思っているのかも。

国内は契約でがんじがらめで
ある事や、レディ達がお金に
追われ恋愛どころではないと

彼女自身が1番よく分かって
いる筈なので。

彼女が出勤の準備をすると言い
アパートに戻りました。

彼女が部屋に帰ったので私は
友人に先ほどからの雰囲気の
悪さについて聞いてみたのです。

すると

友人がやるせないような顔で
こんな話をしてきました。

それは

「彼女がタマゴが続いてたので
 助けて欲しいと連絡が来たけど
 仕事があり断った。」

「後日再び助けて欲しいと言われ
 たけど既に9時を過ぎ、帰宅して
 いて、奥さんの手前今更出て行け
 なかった。」

そんな事情で2度連続タマゴの
ヘルプ要請を断った事で

「モウイイ・アナタガ・ワタシオ
 タスケテ・クレナイコト・ヨク
 ワカッタ。」と・・・。

彼は今まで彼女の売り上げに
それはそれは大きく貢献して
きました。

フリーになるまでの5年もの間。

ところが最近店に行く機会が
少なくなり、たまたまその2回が
タイミング悪く行けなかったのです。

お店も今はゲストが激減し彼女に
すれば彼の事が頼りだったようです。

彼のお気にはタマゴが続いている
のに、肝心な時にあなたは助けて
くれないとへそを曲げたようでした。

これを読まれていて

「あー俺も覚えがある!」

そんな読者さんも絶対おられる筈。

そして私が最近国内ピンパブに
対し感じていた疑問もまたこの事。

「助けて」「かわいそうだから」

ピンパブに行く動機がふと思えば
そんな事が中心になっていて

何か違うのでは無いかと疑問に
思い出したのはまさにその事
でした。

反して私がマニラで感じた事。

それは

「楽しかったからまた行きたい。」

「彼女にまた会いたい。」

これでした。

そもそもこれが本来の動機
しょう。

違いますか?

国内お気に達はいつしか
私への営業を勘違いし始め

「お願い売上助けて。」

「お客さん少ないMGに叱れる。」

「ねぇイベントのチケット買って。」

そんな風に同情に訴えるように
なってしまったのです。

そして来なければ、買わなければ
あなたは私を好きじゃないんだと。

何時しか金銭的に助けてくれるのが
私を好きだというバロメーターに
変わってしまってるのです。

どうしてそんな思考になり下がって
しまったんだ。

そんな考え方は

「私に売上を恵んで下さい。」

と同じだという事を何故分から
ないのだろう。

あなたが好きだから会いたい。

涙を流してそう言ってくれた
カレン。

お気に達よ、君達は女としての1番
大切な人を愛するという気持ちを
何処に置き忘れたんだ?

この時、ピン中の友人とGFとの
喧嘩を見て

国内ピンパブを卒業した事は
やはり間違って無かったと
確信したのです。

ポチッと応援してね。
にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

You Tubeもよろしくね!