「彼女の家族に挨拶・そこで大失態&大爆笑!」

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こんにちはソイです。

昨日嬉しい事がありました。

ある事がきっかけで長い間
疎遠になっていた私の読者さん
と仲直り出来たのです。

やはりメルアドを掲載して良かった
と思います。メルアドを通じて
沢山の方が連絡して下さいました。

中には連絡先が掲載されていて
私に連絡が出来るので歓喜の雄叫び
をあげたと言う方までおられました。

私自身は淡々とブログを通じて
自分の世界観を表現している
だけなのですが

こんなにも多くの方が応援して
下さっているのだと感激した
次第です。

****本編****

ダバオのマラグサンでの面白
エピソードです・・・。


2人で一緒に暮らしたい。互いに
そんな思いが募ってきたので私は
彼女の両親にその許可を貰おうと
考えていました。

彼女の両親にすれば遠く離れた
マニラで自分達家族が知らない
日本人と娘が暮らしていたら
やはり心配だと思ったからです。

妻子持ちの日本人に騙されては
いないか?子供が出来たら逃げる
のでは無いか?

実際数多くあるであろう実例に
彼女の家族も私に疑念の思いを
持つのは当然でした。

今回、彼女が突然私を家族に
紹介したいと言ったのも

自分のファミリーを心配させたく
無いという思いがあったのかも
知れません。

それならとその気持ちに応えて
あげようとダバオに行く前

カレンに結婚を前提に付き合って
欲しいと互いの意思を確認し合った
のです。

家族とのパーティが始まりました。

スクリーンショット 2024-06-29 092652.png

初めて会う彼女の両親と家族。
それなのに何だか凄く温かい。

初めて会うとは思えない程
リラックスして会話出来ました。

何とも言えない優しさで包まれ
ている感じが、私の気持ちを
ほぐしてくれたのです。

私はまず自己紹介し、現在の
仕事の事や彼女を愛していて
結婚したい旨を告げました。

すると彼女の父親がこう質問
してきたのです。

「あなたは本当に独身なのか?」

これは意外にも強い口調でした。

やはりそうです。その事を心配
していたようです。

彼女に例えば子供が出来
実は私は日本に既に家族がいて

これはまずいぞと逃げ帰ったら
泣き寝入りするのは彼女なの
ですから。

父親がやはりその事を心配して
いたようなので

「本当に妻も子供もいません。」

そうはっきり答えると満足気に
うなづき、その後は何も言いま
せんでした。

カレンも毎日私にライブコール
してるので私が一人身だという
事は十分に分かっています。

そして父親に続き1番上の姉が
私にこんな質問をしてきました。

それは

「カレンは以前の夫と戸籍の上では
 結婚したままだけど大丈夫なの?」

想定内の質問でした。

私は仕事柄ピリピンの離婚手続が
困難な事を理解していると伝え

加えて

「私は紙の上では無く、現実の
 彼女を愛しているので問題無い。」

そう答えると凄く満足そうに
微笑んでくれたのです。

そして最後両親に

「彼女と結婚したいと思います。」

「許可してもらえますか?」

そう言おうとした時、よりによって
最後の1番大切な言葉

「許可してもらえますか?」

「Can I have permission?」

permissionが緊張のせいか
完全に頭からすっぽり抜けてしまい

「パ・パ・パ・パ・パ・・・」

「あれれれー?」

そう思い切り噛んだ私の慌てぶり
を見たファミリーが大爆笑!

そして私が

「ごめんなさい。緊張したので
 言葉を忘れてしまいました。」

「アシスタントのGoogleに聞くので
 少々お持ちください。」

直ぐにそうジョークで切り返すと
またもやファミリーは大爆笑!

この噛み噛みのお陰で凄く和やか
なムードとなり

再度私が気を取り直し

「許可してもらえますか?」

そう言うと

父親が「OK!」そう言って
優し気に微笑んでくれたのです。

父親と言っても5つ年下ですが(笑)

全てが終わり彼女とホテルに
戻りながら

「どう驚いた?僕がそんな事を
 言うと思ってなかった?」

彼女には両親に結婚の許可を
求めるなんて言って無かった
のです。

サプライズで驚かしてやろうと。

すると彼女がこう言ったのです。

「ハニー・イッテクレル・オモッテタ。」

やはりそうでした。彼女は私に
この事を期待して家族に合わせた
かったのです。

そしてこの日を境に

彼女が私に対する気持ちが確固たる
ものになったと教えてくれたのです。

私の歓迎パーティが終わり沢山の
料理がまだ残っていました。

なのでカレンのママがテイクアウト
しますと店員に言ったので

すかさず私は

「パパ・ママごめんなさい。僕は
 カレンをテイクアウトします。」

ハリウッド映画もどきのそんな
ジョークでカレンの腕を抱えると

ファミリーが再び大爆笑の渦の中
パーテイの幕が下りたのです。

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