「初めての嫁ピナ手料理に幸福感MAX」
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こんにちはソイです。
昨日のブログにベテラン読者さん
からコメントを頂きました。
フィリピンは現金主義。
クレカの流通なんかもまだまだ。
なので銀行口座を持っていない
子は普通にいるとの事。
いや~マニラに住み・地元のカレン
と一緒に生活していると
今まで知らなかった事が見えて
きます。
*****本編
8月15日マニラに到着。
ようやく自分の住まいにたどり
着け何だか夢心地でした。
初日は慌ただしく過ぎたのですが
2日目は少し落ち着く事が出来ました。
部屋のカウチで寝転んで天井を
見上げてると
「あーマニラに移住したんだ。」
そんな実感がじわじわと沸いて
きたものです。
部屋にはカレンがいるので彼女が
動く度、当然人の気配を感じます。
しかしこれこそが私の移住に
とって1番大きなポイントでした。
部屋に人の温もりがあるって
何て気持ちが休まるんだろう。
長い間ずっと1人暮らしが続いて
いたので、カレンの存在は私に
大きな癒しを与えてくれたのです。
日本で過ごしている時には、夜に
なるとふと
「このまま1人で人生の終末を
迎えるのか?」
そんなナーバスな気持ちにも
正直なった事もあります。
しかしそんな人生の終わり方は
絶対に嫌だ。
そう思ったからこそマニラに
行ってみたのでした。
何かを求め5月6日・初めて
マニラに行き
6月には彼女にプロポーズし
ダバオの親に挨拶に行き
7月15日は移住の為のコンド
を契約
そして8月15日私はマニラに
移住しました。
「夢を夢で終わらせたく無い。」
そんな強い思いで行動した事が
天に届いたのだと思います。
夜の食事の支度をしてくれるカレン。
愛する人が食事の支度をしてくれる
そんな後ろ姿を見たのはもう何年
前の事だったのだろう・・・。
最後に見た元嫁のこんな姿は一体
何時だったのかも思い出せない程
遠い昔の記憶でした。
この日彼女の初めての手料理は
私の好物シニガン。
サブにはチャーハンまで用意。
日本では毎日コンビニやスーパーの
惣菜を買って軽く食べるだけ。
そのお陰で痩せました。
しかし気づけば痩せたのは体だけ
で無く、実は心まで痩せてしまって
いたのです。
寂しさと言うダイエットでした。
食欲が無かったのは心が痩せて
しまっていたからでした。
その証拠にマニラにいる時には
食欲旺盛で彼女の手料理が楽しみ
でした。
この日、久々に手料理を食べ
感じたのは
「何て温かい料理なんだ。」
この事でした。
コンビニやスーパーの食材には無い
温もりが食事の中に含まれていました。
体感温度では無く心に沁みる温かさ
だったのです。
野菜盛沢山で栄養満点。
本当に美味しかったです。
やはり子育てを経験してるので
料理は上手でした。
日本では食欲が無かった筈なのに
思わずお代わりまでしたのです。
温かい手料理に飢えていたのかも
知れません。
手料理を作り、食事をして片付け
を終えた後、ひと段落して疲れて
眠るカレン。
こうして彼女が寝ているだけでも
部屋に人の気配があるので癒しを
感じます。
日本では単調だった毎日が
マニラに移住した途端180度
変わりエキサイティングな毎日に。
一緒に買い物に行き・スーパー
で品物を選んだり・一緒にゴミ出し
したり・一緒に掃除したり・洗濯
したりと・・・。
まるで33歳の時に結婚した時の
新婚生活がまた30年後にやって
来たようです。
まさかそんな事が人生に2度も
起きるなんて想像もしていません
でした。
年令差のカップルなんて、ここ
マニラでは誰も奇異な目で見ません。
私達は他の人達と同じように
このマニラの街に溶け込む事が
出来ています。
ただただ、今は幸せです。
この言葉しか浮かびません。
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