「頭に来たから家出した！前編」
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こんにちはソイです。
本格的にピーナのカレンと住み
始めると様々な出来事が私の
身にふりかかってきます。
当然そんな事は承知で彼女と
結婚したいと思っていました。
しかし、想像と現実はやはり
大きなギャップがあるのもので
You Tubeやブログなどで仕入れた
事前のピーナ情報では追いつかない
事も出てきます。
何故なら個人の性格というのは
やはり十人十色だからです。
細かい所はそのピーナによって
様々でしょうから。
カレンの性格で私とそりが合わ
ない１番の点
それが
「何でも後回しにする。」
これです。
私はこのカレンの性格と真逆で
「出来る事は直ぐにやる。」
仕事を通じて学んだこの事が
もう身についてしまっていて
例え私生活の何気ない事も
全て出来る事は直ぐにやらない
と気が済まない。
こんな事がありました。
現在住んでいるコンドですが
エントランスの扉を開けるには
住人専用のカードキーが要る。
ところがある時から入り口で
反応しない。
ただ、入り口にはセキュリティ
がいるのでカードキーを持って
いるとこちらが反応悪くても
彼が開けてくれるのですが
私はカレンに
「事務所に行ってカードキーを
替えてもらおうよ。」
そう言ったのです。
すると
「OK。アトデ。」と・・・。
しかし翌日になって私がカード
キーを替えに行こうと言っても
彼女はソファに寝転んだまま
スマホで遊んでます。
そして彼女がこう言ったのです。
「セキュリティ・アケテクレル
ダイジョウブ。」
要はカードキーさえ持っていれば
エントランスにスタッフがいるから
いいじゃないかと・・・。
しかし私はカードキーが不具合
なら交換してい欲しい。
なので彼女に前日にそう言うと
明日行こうと。
しかし、めんどくさいからか
カウチでスマホで遊んでいて
動かない。
カッチーン！💢👊
しかしここで怒ってはいけないと
堪（こら）えました。
感情で怒ってしまうと必ずピーナ
とは修復出来ない亀裂が入るから
です。
そしてこの時、彼女にもう一つの
案件も再度聞いてみたのです。
それは
コンドにはジムがあるのですが
そのジムを利用しようと行くと
利用するにはカードキーとは
別に指紋認証？のような登録が
必要だと言われました。
どうやらジムの入口の機械で
指紋認証が必要のようです。
私はトレーニングしたいので
カレンにこの登録を頼みました。
コンドは彼女の名義で借りている
ので彼女のサインが必要なので
ついて来て欲しいと。
するとこの時も
「OK。アシタネ。」と。
特に何もしていないのに明日
事務所に行こうと言います。
まぁ、私もその時は分かったと
言ったのですが・・・。
カードキーの取り替えの事と
合わせ、カレンに
「あのさ、ジムの登録はいつ行くの？」
そう聞くとめんどくさそうに
「コンドネ。」
明日行くと言ってまた先伸ばしに
したこの言葉に
もう私は爆発しそうになりカバンを
持って黙って部屋を出ました。
このまま部屋に居ると多分私は
取り返しのつかない言葉を彼女に
言ってしまいそうだったからです。
感情で怒りを表に出すと後で後悔
するような言葉も出てしまうからです。
私はいきなりカバンとスマホを
手に取り靴を履いて扉を閉めました。
カレンに何も言わずに。
当然そんな事は初めてです。
そう、私は家出したのです・・・。
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