「何故土壇場になってから言うんだ!」

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カレンと初めて出会ったのが5月。
それからもう半年が経とうとしてる。

初めて出会った頃は互いに遠慮も
あり、客とタレントの関係だったが

段々と互いの地も出だしその関係に
深みが増してきたような気もする。

小さなぶつかり合いも何度かあるが
その都度解消していき元の鞘に
戻って来た。

そしてまるで何事も無かったように
また笑顔で会話が出来る関係。

それこそが夫婦関係と呼べるもの
では無いかと思える。

*****本編

こんにちはソイです。

今日のこのタイトル・ピーナを
彼女に持つ方々なら

「おおー!」

頷かれてるのでは・・・。

さて、

何故にピーナは土壇場で言い出す
のか?!

どうして前もって言わないのか?

本当にその場限りで生きていると
しか思えない時が有ります。


それではそんな代表的なお話を。

先ずは弊社昼ピナの話。

新人の昼ピナが弊社の募集に対し
応募してきました。

彼女は農作業の仕事をしていたの
ですがゴム手袋もしくは肥料の
せいなのか

アレルギー症状を起こし以前の
仕事場を退職していました。

しばらく無職で仕事を探して
いたようで、今回弊社の募集を
見て応募してきたのです。


ところが、以前の会社が派遣会社
で、それもかなりいい加減で

彼女の国保や市県民税の管理を
していませんでした。

派遣会社が何故法定福利関係を
疎かにしているのか?

派遣会社は厳しく法的に定め
られている筈。

なのでもぐりなのか?
そう思いました。

結果彼女は弊社に来た時には
税金等が未納の嵐。


転職する際には日本で暮らす為の
在留資格を変更する必要があるの
ですが

年金や国保・税金等の未納が
あると却下されてしまいます。

入国管理局は非常に厳しい。

その為全て未納分を納めるよう
指示すると

最後の給与を貰える迄

「アコ・ワランペンラ。」
(私はお金が無い)

そう言います。

未納は直ぐに収める必要がある
ので、会社が全て立て替えて
あげました。

その額10万程にも・・・。

ただ、給与天引きする約束で
立て替えてあげました。

本来は当然自分で支払う必要が
あります。

そして仕事を始めて1カ月目の
給与が支払われる前日の夜。

突然彼女からメッセージが

「ゲツマツノ・サラリー・テンビキ
 3マンデ・イイデスカ?」

「カゾクオカネ・オクルヒツヨウ
 アリマス。」

9月29日は日曜。
給与は30日の月曜。

社長は既に社員全員の給与をネット
バンクで送金予約済。

突然そんな事を言ってくるので
頭にきて

「はぁ?君は今頃何を言ってるの?」

「僕は知らない。社長に直接交渉
 してくれ!」

そう突き放しました。

すると社長に連絡したようですが
彼も当然怒って

「そんな事は出来ない。」

そう返事を返したようです。

なので私に色々な理由を並べ立て
泣きついてきたのですが

「あなたはどうして必要なお金を
 残していなかったの?」

そう聞いたのです。

以前の会社での最後のサラリーを
貰っている筈ですし、そもそも
月末で全て返す約束で会社は
滞納分を立て替えてあげている
のですから。

その滞納分も元をただせば自分で
支払う義務があったのです。

自分が無職で次の仕事が決まり
給与を貰える迄の期間

誰もがお金がいくら必要なのか
ぐらいは分かる筈。

それを給与前日に言ってくる
この呑気さ・・・。

呆気に取られ怒りさえ覚えました。

それならそうと、面接の時や入社
前に、これだけのお金を前借出来
ますか?と相談すればいい。

会社がそれは出来ないと言えば
前借出来る会社を探せば良かった
だけの事。

それを働き出してから一切何も
言わず土壇場で金が無いと。

それで会社が何とかしてくれる
とでも思っていたのか?

何という甘さ!!!


私が何故貯金していなかったのか
聞くと

「カゾク・オカネオクル・ヒツヨウ
 アッタ。」

そう言うのですが

新しい職場での給与が出るまで
家族には我慢してもらうしか
無い事です。

そんな事は自分の都合であって
会社には関係が無い。

じゃ、お金が無くてどうして日本
で暮らしていくつもりだったのか?

会社に言えば簡単に金を貸して
くれるとでも思ったのか?

日本の会社で入社前に

「税金滞納分立て替えて下さい。」

「給与の前借させて下さい。」

そんな事通用しませんよね?

ところが彼女は無計画で送金
していたとしか思えないのです。

しかしこの彼女の土壇場の話は
彼女の話だけでは無いのです。

国内ピンパブレディお気に達も
そしてカレンにもあるのです。

その話はまた後日にでも・・・。

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