ソムタム投稿【●第232話 マッサージスクールに行こう】

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ゴーゴーバーをやめた嬢、
いよいよ本当に転職に向けて
活動開始です。

転職と言っても

「金は出してやるから自分で探せ」

では絶対にうまくいきません。

私がしっかり誘導してあげないと、
いつのまにかお金が消えて終わりです。

簡単に出来るなら、今までに何か
仕事を見つけてやり始めている
でしょう。


たとえばパタヤに無数にある
食べ物屋台。

調理セット付のバイク屋台の
ような大がかりなものではなく、

自分でサンドイッチを作って
売るなら、折り畳みのテーブル
1個で始められます。

学歴も関係ありません。

サンドイッチ屋台.jpg

1個20バーツのサンドイッチで
仮に原価が10バーツなら、
20個売れば儲けは200バーツ。

その日の食費にはなりそうですが、
うっかりバイクタクシーに乗れば
半分は消えてしまうので、

家の近所で店を出すか、
ソンテウで行ける範囲にするか。

また、路上とはいえ場所代の
ようなものがどうなっている
のか私は知りません。

地味な稼ぎではありますが、
まじめにやって売上を重ねて
行けば、生きていくことは
出来そうです。


しかし、その気になれば短時間に
何千バーツもの大金を稼げる
夜嬢からの転職では、落差が激し
すぎます。

れに嬢にとって私は、おねだり
すればお金が出てくるATM太客
なので、可能な限り依存してくる
のが当然です。

この両方が昼の仕事へのハードル
となっているのです。

今までバーの仕事をやめたいと
いいながら、何かとグズグズ
言っていた嬢ですが、

今回は本当にやめてしまったので、
退路を断つ形になっています。


私としては、無限にお金を出して
囲っておこう等と言う気は
最初からありません。

自立の為の支援であって、送金
しなくていいようになって
もらうのが目標です。

娘の学費だって、いわゆる
あしながおじさん的なものです。

だから今回のマッサージ
スクールにしても、無駄な
出資にはしたくない。

自分でスクールに行くつもりで
真剣にスクールを探します。

とりあえず近所のマッサージ屋
でリサーチしてこいと、
マッサージ代を出してやりました。

マッサージのおばちゃんが

「基本のタイマッサージなら私が
 教えてあげる」

と言っているそうです。

実際、そうやって見よう見まねで
働いている人もいるわけですが、
当然それでは限界があります。

嬢は小柄で細身なので、体重を
乗せてグイグイ来るタイ古式
マッサージはちょっと不利です。


それは私も承知の上なので、
オイルマッサージやファイ
シャルエステ系の仕事が
出来たらと思っています。

それにはやはりスクールで
正式に学ぶ必要があります。

就職もスクール経由でいくら
かは有利になるでしょう。

なのでやっぱりスクールです。

以前にもパタヤのマッサージ
スクールを検索したことが
ありましたが、今回は嬢も
私も本気です。

さすがパタヤで、Google
マップでもいくつか
スクールがヒットします。


その中から、英語のウェブ
サイトも開設している
スクールに目をつけました。

規模が大きそうなのと、英語の
サイトで、カリキュラム等が
私にも理解できるくらい明瞭に
公開されていることが決め手でした。

自分が通うならどうするか、
真剣に考えながら読み込んで
いきます。

そうでないと、嬢にあれこれ
アドバイスが出来ません。


写真を見ると生徒の中には
ファラン男性(欧米人)も
います。

マッサージを習ってどうする
のかと思いましたが、これは
後に納得の理由が分かります。

そして、資格や修了後の就職の
ことなど、確認したい細かい
ことは実際にスクールに行って
聞いて来いと嬢に指示します。

次回、マッサージスクールの
システムや料金などを説明
していきます。

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